Day3 大雁塔・小雁塔 2018/5/1

jpeg 【大雁塔】
三日目。大雁塔へやってきました。
jpeg 【大雁塔】
まずはランチから。ママは面という西安名物汁なしうどんです。
jpeg 【大雁塔】
面の麺、太っと!
jpeg 【大雁塔】
肉夹馍(ロオジャーモー)という西安風のハンバーガーです。 バンズは明らかにイースト発酵していないパン。なんか昔の小麦粉焼いたパン的ななつかしいパンです。 そこに豚肉か牛肉を煮込んで解した感じのお肉がはさかっています。 ま、うまい。が、1つ食べればもういいかも。
jpeg 【大雁塔】
ここは観光地の食堂なので、メニューに写真がありました。1元=18円ぐらい。一番下の赤い字はビールなど。観光地価格で超高いです。初日に言ったお誕生日レストランぐらいの価格です。
png 【大雁塔】
ビール頼む時、親切な店だと冷えたそれか室温かを聞いてくれます。(赤ワインじゃないよ、ビールでですよ)
日本人な我々は室温的啤酒不可なので、スマホで左の画像を見せます。これ、重要。 暖かい御食事マストな中国人はビールも室温が好きなんです。お腹に優しいのがいいんでしょうね。
jpeg 【大雁塔】
美味しいランチのあとはお土産屋街を抜けて.....
jpeg 【大雁塔】
これが大雁塔です!
jpeg 【大雁塔】
登れます。あれ、写真の角度がへん。
jpeg 【大雁塔】
途中、西安を360度見渡せます。
jpeg 【大雁塔】
ヒーヒーとうなるほどではないです。7階が最上階。階段は、始めは登り下りがセパレートなんですが、次は一緒になって階を追うごとに狭くなって腹が立ってきます。でもそんなことで腹を立てていては中国旅行はできない。ここは大きな男になりましょう。世界を駆け巡る私はこの笑顔で7階に到達!
jpeg 【大雁塔】
わ、西安一望!すばらしい!
jpeg 【大雁塔】
さて、降りましょう。
jpeg 【大雁塔】
がんばったご褒美に小吃(スナック休憩)。しかし、西安はどこへいっても青島ビールやなぁ。
jpeg 【大雁塔】
このポテチ、画期的なエスカレーションシステム搭載!
jpeg 【大雁塔】
というわけで大雁塔でした。あ、写真のお坊さんは三蔵法師さま。インドから持ち帰られたお経を祀る塔です。大雁塔は。
jpeg 【大雁塔】
駅までの帰り道、子供用乗り物がありました。これ、左右の大きなタイヤが回るんです。乗っている人はジョイスティクで操作するようです。ディズニー映画のトロンのよう。すごい!
jpeg 【大雁塔】
こんなモビルスーツもあります。わ、乗りてー!
そういえば、中国ではバイクはほぼ100%電動です。おっさんのリアカー自転車も電動。子供はセグウェイみたいなんに普通に 乗っています。ショッピングモールの中でも。ま、車やバイクで日本のものが負けるようになるのも時間の問題ですね。少なくともバイクはとっくに負けていると思う。そらないわー、って思う人はちゃんと現場を見てきて。日本のTVではそんなことほとんど報道されてないから。
jpeg 【大雁塔】
とは言うものの、お土産屋さんはまだまだです。こんなチープでパチ感満載のおもちゃ。
jpeg 【大雁塔】
日本も昔はそうでしたね。
jpeg 【大雁塔】
大雁塔から駅までのウォークは近代的なエリアです。そこにこんな歴史感のある像が点在していました。
jpeg 【小雁塔】
続いて小雁塔。唐の時代に長安城内の大薦福寺境内に建立された煉瓦でできた塔です。 入場無料ですが、IDを提示して入場券をもらいます。
jpeg 【小雁塔】
しばしば地震等で被災しており、幾度の修理を経て今日の姿となっているそうです。成化末年(1487年)に起こった地震で、塔に反対側が見える程の亀裂が走ったが、正徳末年(1521年)の地震により、ひと晩で塔が復旧した、という逸話もあるようです。実際は文化大革命直前の1964年から2年間で塔の大修復が行われ、2つに裂けていた塔の本体は写真のように修復されたそうです。
jpeg 【小雁塔】
修復前の裂けた状態の小雁塔の写真が残っていました。大雁塔・小雁塔合わせて「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の一部として世界遺産に登録されています。
jpeg 【小雁塔】
周りは古い建物を利用した工房的なお土産やさんになっていました。
jpeg 【小雁塔】
包子で小吃。
jpeg 【西安】
街ぶらのあと、地元の中華屋さんで眺めの良い席を陣取って晩御飯。
jpeg 【西安】
この丸いものはなんでしょう? ウズラの玉子でした。
jpeg 【西安】
窓からはレモン売りのおじさんをずっと裏から応援しておりましたが、結構売れるんです。すごい。 右のバイクは小麦粉と玉子の配達です。
jpeg 【西安】
わ、4本も飲んじゃった。辛めの中華とビールが合いすぎ。
jpeg 【西安】
これ、地下鉄の駅にある注意書き。ちゃんと並べ的なことが書いてあるのですが、その絵が問題。 ま、公共でもこれですから、明らかに悪気はないんでしょう。そういう文化なんでしょうね。 日本も昔はそうだったと思います。これを克服していかないと先進国にはなれない。

次の日へ   メニューへ