【アングル】 先ずは今週のおさらいから。2014.4.14(月)。阪急塚口にあるおいしいカレー屋さん。アングル。ここのえびカレー最高!ぷりっぷりのエビが沢山入った カレーライスです。セパレート形式で結構昭和感あり。おすすめ。まいうー! | |
【金目鯛】 2.14.4.18(金)。今夜のメインは金目鯛。会社の帰りにつかしんの魚屋さんでゲット!一匹で980円(税抜き)でした。 魚屋のおっさんに「2枚で」と、お願いすると、ちゃんと頭も割ってくれました。さすが、わかってるなー!それにしてもキンメはうまい!最高! | |
【すき屋】 さてと、2014年4月19日(土)。昨夜はキンメで酔っぱらって寝たので若干遅めの朝飯です。 恒例のすき屋。パパは牛皿卵かけごはん朝食、ママは納豆卵かけご飯朝食。どちらも280円!(税抜き)。やっす! | |
【北近畿豊岡自動車道(国道483号)】 舞鶴若狭自動車道と春日で接続する北近畿豊岡自動車道。まだ完成半ばで豊岡までは開通していません。 八鹿氷ノ山ICでおしまい。しかし、八鹿まで驚きの早さで来れるようになりました。昔、氷ノ山へスキーに よく行っていたころ、この道路があったらなぁ。 丹波布(たんばぬの)伝承館はその途中にある道の駅です。丹波布の歴史や作品、そして織り機がたくさん 展示されています。 | |
【北近畿豊岡自動車道(国道483号)】 北近畿豊岡自動車道(国道483号)を八鹿氷ノ山ICでおりて国道9号線に入ると 鉢伏山が見えてきます。むかしはここによくスキーに行ったなぁ。写真ではよくわかりませんが、まだまだ 沢山の雪があります。美しい! | |
【矢田川】 9号線で鉢伏山をすぎて香住村岡線(県道4号)で北へ進路変更。奇麗な川沿いの道です。 | |
【矢田川】 鮎の里というだけあっていかにも鮎がいそうな川でした。久しぶりに河原で遊んだなぁ。 | |
【香住鶴】 香住鶴は、兵庫県の旧香住町にて古来より伝わる日本酒の製造法「生もと造り」にこだわり、独特の風味を造り上げている日本酒。 その酒蔵である福壽蔵へやってきました。天然乳酸菌で発酵したそれはすばらしい香りです。さっそく今夜のために一升で買いました。 | |
【余部】 さぁ今日の目的、山陰海岸です。山陰海岸は世界ジオパークネットワーク(GGN)にも認定されている自然公園です。先ずは余部鉄橋で有名な 余部へやってきました。今日はここから東に海岸線をドライブしていきます。 | |
【余部鉄橋】 余部橋梁(あまるべきょうりょう)は、1912年製。我々が研究中のモダニズムな時代です。1986年には強風にあおられた 列車がここから落ちる事故があったのが記憶にあります。2010年には二代目にかわりましたが、古い橋も三分の一ぐらい残されています。 今は「空の駅」として上を歩けるようになっています。 | |
【余部鉄橋】 こんな感じです。 | |
【余部鉄橋】 これは昔に行ったときの写真。1990年頃だと思われます。 | |
【余部鉄橋】 両方の母を連れていっていますね。みんな若い。 | |
【余部鉄橋】 今は途中でおしまい。高くて超怖いです。 | |
【余部鉄橋】 そこからの景色。車窓からも同じ景色が見えるはずです。絶景。 | |
【余部鉄橋】 反対に海からはこんな風に橋が見えます。この写真は1988年に撮ったものです。 | |
【余部鉄橋】 ここは歩いても大丈夫な旧軌道。 | |
【鎧駅】 余部駅から東隣に行くと鎧(よろい)駅があります。昔来たときはこの区間だけ 列車に乗った覚えがあります。海が見える駅の反対側へは地下道をとおるのですが、 面倒なので線路を跨いで横切りたくなります。 でもこのシャレの効いた表示のおかげでちゃんと地下道をとおりました。 | |
【鎧駅】 期待通りの絶景。国内絶景駅ランキングでも上位だと思いますよ、ここ。 | |
【香住港】 昼食は香住港にある魚市場併設のレストラン。ママはカニ定食。蟹味噌が たっぷりのカニ丼とお刺身の定食。かなり美味しかったそうです。 | |
【香住港】 パパは海鮮丼ときつねうどん。これもおいしい!たぶんほとんど香住でとれた 魚ではないでしょうけど、漁港で食べる魚介の旨さは格別です。 | |
【香住港】 このさしの入ったハマチはきっと香住港もの!イカもそうかな。 | |
【香住港】 やっぱり香住はカレイの一夜干しですよね。もちろん今夜の夕食用に買いました。 香住鶴とカレイの一夜干しって超ベストマリアージュ! もうさっさと帰って飲もか〜!? | |
【今子浦海水浴場】 「千畳敷」や「かえる岩」がある景色の良い海岸です。 | |
【今子浦海水浴場】 千畳敷とかえる岩。カエルに見えるのは右の小さい方の岩。たしかにカエルを斜め後ろから見た状態です。 | |
【今子浦海水浴場】 こんな鳥を発見。首が青くてハトぐらいのサイズ。 | |
【山陰海岸】 山陰海岸沿いの道は断崖絶壁を縫うように敷かれています。 どこからも絶景なのですが、高いところが苦手なのでかなり怖いです。 超安全運転になります。 | |
【訓谷浜】 その昔、底引き網を引く際に、魚群をここから監視していたとか。山番というそうです。 | |
【訓谷浜】 山番からの景色。確かに良く見える。 | |
【はさかり岩】 竹野海岸までやってきました。「挟まる」ことを関西人はよく「はさかる」といいますが、 それがそのまま岩の名前になったそう。確かにはさかっていますね。 海食洞が削られすぎて崩壊する際、天井部分が落ちてはさかった状態だそう。つまりこれは 海食洞の崩壊中ということですね。天然記念物です。 | |
【竹の海岸】 これが竹野海岸。午後になってちょっと雲が出てきました。晴れていたら美しいブルーなんでしょうけど。 また、夏に来ますよ。 | |
【淀の洞門(よどのどうもん)】 竹野海岸の反対側には淀の洞門(よどのどうもん)があります。これは現役の海食洞です。 とても立派。 | |
【淀の洞門(よどのどうもん)】 竹野海岸で海水浴をしたことがありますが、こんな洞窟やはさかり岩なんて 気がつきませんでした。やっぱりジオパークという視点で見ているといろいろと見えてきます。 | |
【山陰海岸】 また超絶壁沿いの道をゆっくりと走ります。 | |
【日和山海岸】 城崎の北にあたる日和山海岸までやってきました。この後ヶ島.... | |
【後ヶ島】 なんと竜宮城なんです。竜宮城って海の中ではないんですね!?誤解してました。 | |
【ジオパークガイドセンター】 ジオパークガイドセンターというお土産屋さん。紛らわしい名前です。でも、窓からの絶景を 楽しみながらおいしい珈琲をいただきました。 | |
【名勝日和山海岸】 というわけでジオパーク山陰海岸でした。 | |
【カニ】 ジオパークの視察もこれぐらいにして、早く帰ってカレイで香住鶴やろう!と帰路に つきました。カニは高くて買えません。 | |
【豊岡】 豊岡はこうのとりの街。古い街なのでモダニズム建築が期待できます。ちょっとだけ見て帰りましょう。 旧兵庫県農工銀行豊岡支店(豊岡市役所南庁舎別館)は1934年製。渡辺節さんの作品です。 | |
【豊岡】 そのお向かいには豊岡市役所。これもいいですねぇ。1927年製、原科準平さんの作品。 原科準平さんの作品は、うちのブログだと阪モダその2で日本基督教団神戸教会があります。 | |
【帰宅】 20時過ぎに帰宅。これがカレイの一夜干し。肉厚でとても立派です。10匹1500円也。 | |
【帰宅】 できた!食うぞ!カレイの一夜干しは表裏の筋に切り目を入れておくと食べやすいです。魚屋のおばさんが おしえてくださいました。香住鶴とカレイ、そしてぽんずも買ってきました。あと、写真には写っていない ですが、但馬牛の肉味噌も。但馬づくしの夕食でした。うまっ! |