阪神間モダニズムその2 2013/5/4
jpeg 【朝食】
GWもあとわずか。やらなければならないことが多すぎて10連休ではとても消化しきれない!
そんな貴重な休みを使って、今日は『阪神間モダニズム』の研究です。まだ『その2』かよ!遅くてすみません。 朝食は阪急武庫之荘駅の『阪急そば』で朝食セット(380円)です。え?阪モダ? 武庫之荘駅って意外と古くて 1937年(昭和12年)にできました。駅周辺の住宅街はまさに阪モダ地区なんです。当時の分譲地広告があります。クリックするとwikipediaへ。
jpeg 【兵庫県公館】
JR元町から山手へすぐ。官庁街にあるノスタルジックな建物です。1902年もの。フランス・ルネサンスの伝統様式な たてものです。
官庁街でもひときわ古いよオーラが出ているのですぐにわかります。
jpeg 【兵庫県公館】
中央の広間にあるシャンデリアは兵庫県の花『のじぎく』を模したものです。ただし、この部屋はもともと中庭だった そうです。公館にする際に新設したのだとか。
jpeg 【兵庫県公館】
外観は古さ満載ですが、内装はきれいに整備されています。ま、現役の迎賓館いたいなものですから。 写真をクリック!
jpeg 【兵庫県公館】
今日はGWで一般公開でした。なのでほとんどの部屋を見ることができました。写真は第一会議室。でかい! あちこちにすばらしい絵画も掛けられています。小磯良平さんの大きな絵も印象的でした。
美術品の写真は撮らないでということだったので写真はありません。
jpeg 【ランチ】
ランチは元町の『macha macha』というおしゃれなイタリアン。昼間っからワインたくさんいただきました。 ま、のどかな休日の午後なので\(^o^)/
写真クリックしてください。『WEラブ昼飲み』という素晴らしい標語がこのお店を選んだ理由です。 とても気さくな店員さんが印象的でした。お陰でおいしいワインが飲めたよ。
jpeg 【日本基督教団神戸教会】
続いて日本基督(キリスト)教団神戸教会です。ネオゴシック様式。1932年もの。残念ながら今日は入れませんでした。 日曜は入れるそうです。中には立派なパイプオルガンがあるそうなので、また来たいと思います。
jpeg 【相楽園】
続いて相楽園。ここは公館や教会のすぐ近くにある庭園。高くて白い壁があったのはずっと昔から知っていましたが、 庭園だったとは。入場料は200円。
jpeg 【相楽園】
神戸一のお金持ちの小寺さんの庭園。明治末期完成だそうです。この庭園の中に旧小寺家厩舎や旧ハッサム邸があります。
jpeg 【旧ハッサム邸】
もともとは北野にあった異人館。神戸市に寄贈されてここへ展示用い移設されたそうです。1902年もの。 外観も中も異人館。色がいいですね。
jpeg 【旧小寺家厩舎】
一階は赤煉瓦、二階は木骨煉瓦造です。1910年頃のもの。ドイツっぽい印象ですがレンガはイギリス積みでした。 中ではハンドベルの演奏をされていました。
jpeg 【相楽園】
相楽園の池。今日は天気がよくって、やっと五月らしくなってきたよ。
jpeg 【相楽園】
GWはちょうどツツジが満開です。
jpeg 【神戸市水の科学博物館】
相楽園からちょっと西へ行くと神戸の浄水場があります。その敷地内にある水の博物館。 建物が阪モダなんです。1917年もの。2Fはアーチの窓。それに合わせた四角い窓が1F。 玄関を中心に美しいシンメトリーな構造です。
jpeg 【神戸市水の科学博物館】
中には先日行った三陸リアス式海岸が展示されていて興味深く学習させていただけました。
阪モダ、企画してからまだ2回目ですが、これからも続けています!昨日行った伝統的建造物群保存地区シリーズと ならんで、なかなか楽しいです。そのうちチェックリストをつくってコンプ目指していきたいと思います。

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