阪神間モダニズム(その25) 〜小林一三(その1)〜 2014/2/8
jpeg 【節分】
2014.2.3。今週は節分がありました。昨年よりお世話になっている恵方巻きを 食べる方向がわかるアプリ。これがあったら移動中でもいける!
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こうやって、縁起の良い方向を向いて無言で食べます。 決してしゃべってはいけません。
jpeg 【節分】
豆はちょっと味がつけてあるやつ。これうまい。「鬼は外」といいながら外に撒いて、 すぐにドアを閉めるのが鬼を追い出すコツです。決して外へ向かって「福は内」とやってはいけません。 これをちゃんとやっていると家庭はうまく行くのです。いや、マジで。
jpeg 【神戸麺処 らーめん なる】
2014.2.4。ランチに三宮麺ロードにある「らーめん なる」さんにやってきました。ここは息子が節分の日に勧めてくれた「焦がし味噌ラーメン」を 出してくれる店です。本当に旨いか検証です。
jpeg 【神戸麺処 らーめん なる】
これがそれ。確かにうまい。目の前で作ってくれるのでずっと見ているわけですが、 ダシは小鍋に移してぐつぐつなるまで暖めているし、チャーシューや半熟玉子までちゃんと 暖めていました。チャーシューはバーナーで炙っているし。おかげであつあつのラーメンです。 さすがわかってるなぁ。チェーン店のラーメン屋さんは、ダシはおいしいのにぬるいから 美味しさ半減ってとこ、よくあるもんね。あつあつのラーメンを出してくれる店は基本が できていると思います。お味も最高。確かに旨いです。あえて言うならネギがもひとつ。 カットしてある味のしないネギです。ネギもちゃんとその場で切ったら更に美味しいですよ!
jpeg 【神戸みなともとまちバル UNO UNO】
2014.2.7。やっと金曜日。トアロード、阪急よりひと筋北の路地を東へ入ったところにあるバルです。 今日は何故か岡本に居た息子も来る予定でしたが、来ませんでした。ま、いろいろあるんやろな。 いいよ、父母はふたりで贅沢するよ〜。
jpeg 【神戸みなともとまちバル UNO UNO】
このパスタ旨っ!メニュー名忘れたけど、おいしい!
jpeg 【神戸みなともとまちバル UNO UNO】
牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニです。お肉が最高。すごいレベル高いですな、これ。 お勧めのスパニッシュワインもかなり甘口ですが、このまったりしたロッシーニによく合う! ベストマリアージュです。
jpeg 【たい焼き】
デザートは武庫之荘駅にある「天然たいやき鳴門鯛焼本舗」のたい焼きを食べながら帰宅。 最近、こればっかり。うまいし。
jpeg 【雪】
2014.2.8(土)。一週間ぶりの土曜日です。なんと雪の朝でした。玄関の植木鉢が ごらんのとおり、東京はものすごいことになっているようで、この程度だと申し訳ないのですが、 それでも我が家のあたりでこれだけ積もったのは今シーズン初めてです。寒い!
jpeg 【小林一三記念館】
小林一三さんは阪急の創設者であり、宝塚歌劇やらその他いろいろ作った起業家です。阪モダは この人なしでは語れません。
雪の今日はこの方の旧家の「雅俗山荘」は彼の功績をたたえる記念館、そして 一三さんのコレクションを展示した逸翁美術館(いつおうびじゅつかん)を見学しました。 阪急電車、宝塚温泉、宝塚歌劇の生い立ちを一日かけて学びました。とっても贅沢な雪の一日。
jpeg 【小林一三記念館】
旧家のお庭はうっすら雪景色。池田では珍しい雪景色です。今日見れてラッキー!
なぜ今日ここへ来たかというと、「「小説家」 小林一三の位置」と題した大手前大学学長の柏木隆雄先生の 講義を聞きに来ました。
まさに阪モダ時代を生きた小林一三が見た大阪、その時代の実業家たちが北新地で遊ぶ風刺など、小林一三が 書いた小説にはそれが大阪弁でうまく表現されている、なんていう柏木隆雄先生独特の理解を解説してくれて、 まさにそのとおりだと関心しました。そして、文学の研究ってそうやってすすめていくんだという基本的な部分も 理解できてとても有意義な雪の土曜日でした。雪で身動きがとれない今日、これ以上有意義な休日はないでしょう。 ありがとうございました。
阪モダ25は、この2枚だけです。写真。美術館やら講義やらは写真撮れないですから。
jpeg 【デニーズ】
池田のデニーズ。青春だった頃、24時間営業のお店はそれほどなくって、ここにはよく来ました。懐かしいファミレス。 関西ではデニーズがかなり減っていますが、ここは健在でうれしかったです。
jpeg 【コープ】
帰りにコープで夕食の食材を買いにきました。なにこれ、「いいだこ(いいなし)」。 ただの「だこ」ってこと?
ググってみると、「いい」とは飯。このタコが子持ちの場合はそれがご飯つぶ状なのだそうです。 ですから、「いいだこ(いいなし)」とはイイダコですが、卵はありませんよ。ということみたい。 なるほど。
「トゲアリトゲナシトゲトゲ」という葉虫(昆虫)がいるそうですが、これも刺があるのかないのか よくわからん名前です。これとおんなじやな。

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