モルディブはこんな国
環境 インド洋に浮かぶ1,190の島々からなる国です(1,190の珊瑚の島が26の環礁の中に分かれている)。ひとうひとつは歩いて数十分でまわれるほどの小さなものがほとんどです。子供の頃に書いた島の絵を思い出してください。小さな丸い島に椰子の木が数本。まさにそんな島がここにはたくさんあります。また、島単位に機能を持っています。空港の島、首都の島、住民の島、そしてヨーロッパ人が開拓したリゾートの島々です。多くの島は水道や電気すらない島です。忘れてはならないのがごみを捨てる島も存在するということでしょうか。国土の80%の地域が海抜1m以下であるため、今後の地球温暖化による海抜の上昇が懸念されます。
位置 南アジア。インドの南西
人々 シンハリ人、ドラビダ人、アラブ系、アフリカ系で、ほとんどが黒人です。イスラム教を信仰し、ディベヒ語を話します。でも英語はかなり認識されるようです。人口は29万人です。
特徴 とにかく海は美しいです。カラフルな熱帯魚がわんさかいます。サメやマンタも多く生息し、多くのダイバーを魅了しています。
産業 これといった産業はなく、土地も珊瑚の砂がほとんどで農作物すら輸入中心です。一番の産業は漁業で、これが輸出の中心であり日本にも輸出されているようです。
(一人当たり国内総生産(GDP): 1,800ドル)



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