イカのオアシス、そして『ナスカの地上絵』 2011/12/30

jpeg 【リマを出発】
いよいよペルー観光の開始です。ペルーの首都、リマで朝を迎えました。リマはペルーの人口の1/3である1000万人が住む都会です。住宅は写真のように山肌に密集しています。まだ未開発で陣取りだけされているようなところも沢山ありました。 今日はバスで300km先のイカという街までパンアメリカンハイウェーを移動します。
jpeg 【イカへの道中】
途中のドライブイン。ペットはダイエットインカコーラ。お味は...オロナミンC(?) ビールは全く問題ありません!
jpeg 【イカへの道中】
リマを出るとほとんど砂漠地帯と住宅街の繰り返し。砂漠地帯も淡水が確保できる地区はアスパラ畑や養鶏場などなど。んー、住宅街はインドを思い出す景色。気候が温暖なのでよしずの掘っ立て小屋で生活している人々が沢山。あとレンガの家も沢山。トゥクトゥクも沢山いて、野良犬も沢山いて、インド。でも野良牛は居なかったなぁ。砂漠で乾燥しているので、匂いとかはほとんど感じませんでした。山肌もすべて砂です。草木はめったになかったです。
jpeg 【イカ】
『ワカチカの泉』とう砂漠のオアシスへやってきました。四方を砂丘に囲まれた本当のオアシスです。ペルーの50ソル紙幣にその絵があります。 今夜のお宿はここにあるHotel Mossoneです。
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jpeg 【イカ】
ホテルのレストランはオアシスの湖畔にあるテラス席。暑くもなく寒くもなくなんて良い気候なんでしょう!ペルー産のジャガイモ料理とシーフードライスをいただきました。
jpeg 【イカ】
ホテルは平屋の四角い建物。中庭が広く、こんなが歩いています。
jpeg 【イカ】
建物は古いのですが清潔で広さもまぁまぁ。後ろが部屋です。
jpeg 【イカ】
ペルー国花 (カントゥータ)がどこも満開に咲いていました。あちこち、沢山あります。(写真はカントゥーダではないですが。意味分からんけど。)
jpeg 【イカ→ナスカ】
昼食とお散歩のあと、イカの小さな空港からこんなセスナ機(C207)へ乗ってあの「ナスカの地上絵」を見に行きます!!
jpeg 【イカ→ナスカ】
中はこんな感じ。狭いっ!
jpeg 【イカ→ナスカ】
セスナ機へ乗る前に空港でこんなパンフレットをもらいました。この順で地上絵を見せてくれるそうです。
jpeg 【ナスカ】
もちろん全部確認できましたが濃淡が薄いので写真はよくわからん!右の山肌に宇宙人が書いてあるのがわかりますか?
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jpeg 【ナスカ】
これはハチドリ。これも右半分にあります。肉眼ではもう少しわかりやすかったです。今までなんども写真やテレビでは見るこれ、意外と小さいのね。へーっ。 セスナ機は右の窓、左の窓、どちらも見えるように一箇所を八の字飛行してくれます。怖い!酔う!酔い止め薬服用必須。
左の写真をクリックしていただくと拡大します。ハチドリは右上に居ます。これはわかりますよね。
【後記】わかりにくのでphotoshopで明暗を明確化!写真をクリックすると見られます!
【ナスカ】
全部確認できました。飛行機はナスカから30分かけてイカ空港へ戻って来ました。着陸シーンはビデオにしてあります。
jpeg 【イカ】
ホテルへ戻ってきました。もう夕方の17時半。こちらは真夏なのでまだ遊べます。こんなカッコいいサンドバギーで砂漠をドライブ!
jpeg 【イカ】
後ろでジャンプしているのが運ちゃん!これ、スゲー怖い。猛スピードで砂丘を上り下り、体感90度の崖を落ちていきます。まるでレールのないジェットコースターです。 ちょうど砂漠へ沈むサンセットが美しい時間でした。
【イカ】
サンドバギーですごい高い砂丘の上から直角に感じる坂を登り降り。更にサンドボードで滑らせてもらえます。 砂丘の頂上は足がすくむ高さなんです!!超怖いです。
と、いうわけで晦日な今日は今年最大の怖い日となってしまいました。怖かった順に@サンドバギーAサンドボードBセスナ機 です。
jpeg 【ナスカ】
よくがんばったのでご褒美?夕食には地酒です。南米ワインというと日本ではチリやアルゼンチン産はよくありますが、ペルー産は見ないです。でもあるんですね。そういえば今日のバスの景色にもブドウ畑やワイナリーが結構ありました。お味はグッド!
jpeg 【イカ】
お料理はこれまた地元産のアスパラのハム巻き。エントリはチキンとポテトでした。 それではおやすみなさい。
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