元日の高地・クスコ 2012/1/1

jpeg 【リマ→クスコ】
リマのホテル(シェラトン・リマ)で目覚めました。今日はリマからクスコへ飛びます。
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途中、アンデスの雪渓が見えます。アンデス山脈では5000メートルを超えると雪渓があるそうです。 高さのスケール感がかわってきます。いよいよペルーの高山地帯へ突入!
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いよいよクスコの街が見えてきました。標高3400mの街です。屋根の色は規制されているわけではないのに 茶色に統一されています。カワラ材を作っているところが一つしかないかららしいです。
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通常、飛行機の中は標高2800mぐらいに 加圧されています。着陸するときは気圧が上がるので耳に来ますよね。その対策でアメを舐めたりします。 でも、クスコ空港では高度1万mの機内よりも気圧が薄いのです。つまり、降りるほど気圧が下がる! 確かに耳には全く加圧を感じませんでした。すごっ!
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サクサイワマン遺跡には可愛らしいアルパカさんが遊んでいました。っていうか、ペルーはアルパカさんが山ほどいますが。
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サクサイワマン遺跡で遊ぶ現地人。女の人はみんなこんな衣装ですね。モンゴロイドなんで我々と似た顔をされていますが、 背が低く、マルい体格をされているのが特徴的です。男の子はサッカー、女の子はバレーボールが一般的な国。野球は全く ご存知ないそうです。
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サクサイワマン遺跡のでかい石。
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クスコの高台からは美しいクスコの統一された景色が一望できました。iphoneでは高度計を表示しています。 写真は高圧縮しているので見えないですが、ここでは3588mを指していました。
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クスコのアルマス広場で昼食です。お茶はもちろんコカティー! 持って帰れないのが残念!これ、高山病予防にもなるとか。
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クラシックカーでパンアメリカを走るイベントをやっていて、クスコのアルマス広場ではちょうどその団体が 来ていました。
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これ、有名な十二角の石。へー、っていうか、ま、綺麗に磨かれ、綺麗にハメられた石ですわ。 インカ時代って、日本で言う戦国時代なので、ま、大阪城の石とおんなじようなもんでしょうか。 あれもかなりすごいからね。
ペルーのビール『クスケーニャ』にもこの柄が描かれています。クリックで見れますよ。
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十二角の石がある通り。なんかクスコの雰囲気があって良いです。路上で沢山のお土産物を売っています。
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クスコにあるサントドミンゴ教会(インカ時代は太陽の神殿)。地震やらスペイン侵略やらでいろいろとあった教会です。
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クスコのお店。こんな店がとっても絵になるなぁ。クスコ。ゼルダの伝説に出てきそう。
jpeg 【ウルバンバ
今夜のお宿はクスコから少し下ったウルバンバという田舎町にあるLa Hacienda Del Valleというホテル。 アンデス山脈のまっただ中にあるすごいホテル。日本でいうと昭和初期の田舎街といった感じの街、ウルバンバ。薪を拾い、動物を飼って生活している人々ばかりの街を バスで横断していきます。もちろん舗装なんてしていないダート。ええ、どこへ連れて行くの!って思っていたら いきなりこんなホテルが目の前に現れます。この世のものとは思えないような過去と未来のギャップです。
jpeg 【ウルバンバ】
お部屋はこんなコテージです。1Fがパパママ。2Fが息子。部屋の前のソファに腰掛けていると、 ハチドリが虫のように飛んできます。本当ですよ。それを見ていると、なんだか自分が生きているのか死んでいるのか不安になりました。

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