【さくら】 先ずは先週のおさらいからいってみましょう。我が家のすぐ横には山陽新幹線が走っています。 その新幹線沿いはさくら並木なんです。 | 【さくら】 先週はさくらが満開週でした。おかげで毎日の通勤がちょっと幸せです。 こんな道をひたすら30分ぐらい歩きます。 |
【さくら】 東寺も満開。 |
【さくら】 これ、有名なしだれ桜です。天気が悪かったりもう夕方だったりするのであまり美しくないですが、 晴れた昼間ならきっとすばらしい景色です。 |
【さくら】 つかしん。早く帰れた日は、こうやってお花見をしました。ここはショッピングモールの中なので 買い出しは簡単だし、ベンチもたくさんあるし、桜はきれいだしということで毎年お花見して帰ります。 ビールとマクド、そしてたこ焼きが定番ですね。 |
【さくら】 日が落ちてもうつくしい! |
【さくら】 木曜日(4/7)は嵐でした。すっかり花弁が落ちてしまいましたー。残念。近所のソメイヨシノははもうだいたい終わりです。 つかしんの隣りの公園では八重桜がこれから満開になります。 |
【竹田城】 というわけで本題。今週末は山陰へドライブしました。播但自動車道を走っていると天空の城、竹田城が見えてきました。 |
【竹田城】 アップ。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 今日は兵庫県養父市(やぶ市)にある樽見の大桜(たるみのおおざくら)に会いにやってきました。 駐車場から400mぐらいの登山です。このあたりは昔は桑畑だったそうです。ですから山肌には古い石垣がたくさん残っています。 竹田城もそうですが、ここもかなり神秘的ですね。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 500歳とか1000歳とかいわれているそうです。老いた超太い幹、そして立派な枝っぷりです。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 ママのうしろには壮大な景色が望めます。氷ノ山が見えているんでしょうね。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 ここでお弁当をいただきました。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 それにしてもママは周囲に擬態しているというか色が溶け込んでるなぁ。 |
【樽見の大桜(たるみのおおざくら)】 こんな花がたくさん咲いていました。桑の花かと思ってしらべましたがそうでもなかったです。これは何の花? |
【但馬トンネル】 国道9号線がループ橋を登って標高を稼ぎます。そして峠の但馬トンネルです。 ここはハチ北高原のすぐ近くで、関西でスキーをするひとは毎年通るトンネルです。 入り口の高さ制限のポールがスキーのポールなんですね。 |
【鳥取】 お昼過ぎに鳥取駅駅前につきました。樽見の大桜を見ながら調達した「アパホテル」です。 早すぎてチェックインも未だできず、クルマだけ置かせてもらって駅前へ繰り出しました。 |
【鳥取駅前】 もうクルマ運転しないので昼食から飲める! |
【鳥取駅前】 あら煮とビール! |
【鳥取駅前】 金目の西京焼。もうたまらないです。ほっぺたが落ちます。 |
【鳥取市内】 駅前から100円のループバスに乗って「とりぎん文化会館」というバス停で下車。 |
【ふるさと】 「ふるさと」という唱歌は日本人なら誰でも歌える歌です。高野辰之作詞・岡野貞一作曲ということなんですが、 岡野貞一さんが鳥取出身なので、こんな石碑がありました。すぐ横に電子オルゴール的な装置があって、唱歌が聴けます。 いろんな方が歌うそれがきけるんですが、さだまさしさんとかEXILEさんとかもありました。 小学校のとき、この歌を習って、そして歌うときにいつも「うなぎおーいし」(鰻美味しい)と歌って先生に怒られた覚えがあります。 |
【仁風閣】 旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸で1907年製。え、そんな頃にこんな立派なフレンチルネッサンス様式の西洋館が設計できる人ってそうそういません。 うちのブログにも何度も登場しているコンドル先生の一期生、「片山東熊」さんです。東京駅の「辰野金吾」さんの同期ですよね。 久しぶりに感動的な建物でした |
【仁風閣】 テラス。 |
【仁風閣】 このあと、鳥取城跡経由でバスに乗りました。 |
【バス】 バスに乗っています。貸し切り。 |
【バス】 バスはトンネルへ入りました。このトンネルを抜けると..... |
【鳥取砂丘】 鳥取砂丘です。リフトに乗りました。 |
【鳥取砂丘】 鳥取砂丘です。ブログを見直すと、2006年に家族で行っています。10年ぶりですね。 この写真をフランスの友人にどこでしょう?と送ってみると、中国の砂漠!という答え。残念〜ん。鳥取砂丘は日本つうの友人も知らない穴場ですね。 |
【鳥取砂丘】 砂丘のいちばん高いところでレジャーマットを敷いてピクニックです。 日の入りまでまだ1.5時間以上あるけど、ここで鳥取の夕陽を見ましょう。 鳥取のワイン、「白兎」です。 |
【鳥取砂丘】 おお、もうすぐじゅーってなりますね。飛行機雲が美しい! |
【鳥取砂丘】 ところが低い位置に雲があって、薄い夕陽になってしまいました。 でも海に沈むとても美しい夕陽でしたよ。 |
【鳥取砂丘】 砂丘を下って振り返ると漁り火が等間隔に並んでいました。 |
【鳥取市内】 砂丘で夕陽を見終わったら帰りのバスはありません。鳥取駅まで5.5km。 歩こうと思っていたのですが、タクシーが居たので聞いてみると予約車でした。 でも無線で呼んでくれてあっさりタクシーで帰還できました。 市内の橋にあるオブジェクトは「鳥」の文字をイメージしたそれです。 |
【鳥取市内】 川沿いでは桜祭りをやっていました。しばしビールを飲みながら鑑賞させていただきました。 それにしてもレベル高い!なかなかすばらしい演奏を聴かせていただけました。ラッキー! |
【鳥取市内】 ビールのあては焼うどん。これもかなり高レベルの美味しさでした。 出店は市内の有名なお店が出店されているようでした。 すごいタイミングで楽しませていただけました。 |
【鳥取市内】 今日の締めは駅前の居酒屋さん。 |
【鳥取市内】 「山陰うまいもんセット」を頼みました。 |
【鳥取市内】 そして地酒もね。 |
【鳥取市内】 なかなか美味しかったです。ちょっとずつ全部盛りって感じです。 なかでも鳥取の地元でしか味わえない「もさエビ」が焼き物とお刺身で両方ついていました。 |
【鳥取市内】 鳥取にはスタバがないことがステータスだった時代もあったのですが、最近は駅前にあります。 ある意味、とても有名な鳥取駅前のスタバでカフェモカを買ってホテルへ戻りました。すっかり遅くなってしまいました。 |
【鳥取市内】 翌朝。スタバが鳥取になかった(鳥取は日本で唯一スタバがない県として有名でした)頃、 スタバではなくって「すなば珈琲」というのができて、これも有名になりました。今朝はここで朝食です。 まだ朝の8時なのに並ばないと入れません。 |
【鳥取市内】 これが砂場珈琲の看板。 |
【鳥取市内】 これが砂場珈琲のメニュー。 |
【鳥取市内】 モーニングはLサイズの珈琲(450円)に、これだけついてきます。岐阜のモーニングレベル。 これは行列できるわ。 |
【鳥取市内】 珈琲はかなりうまい!決してスタバに負けていません。 |
【鳥取市内】 こんな表彰状が掲げてありました。 |
【鳥取市内】 東京にも出店されているんですよね。こんな前川清のようなコピーもありました。 |
【鳥取市内】 さて、ぶらっとドライブがてら郊外へ出てみると一面のらっきょう畑です。 この砂がらっきょうにいいみたい。「らっきょう」ですよ。「らっきょ」なのですが、鳥取では「う」がつきます。 |
【鳥取市内】 キジ発見! |
【山陰海岸】 山陰海岸国立公園。このあたりもジオパーク内です。砂丘だけでなく奇麗な日本海も見て帰りましょう。 |
【浦富海岸】 ちょっと天気がいまひとつなので海の色が映えません。 |
【浦富海岸】 それでもすごい透明度です。昨夜乗ったタクシーの運転手さんが、ここの海は沖縄なみに奇麗とおっしゃっていました。 |
【鳥取】 そしてちょうど梨の花が満開でした。鳥取といえば20世紀梨ですよね。 |
【鳥取】 梨の花って結構美しいですね。リンゴよりきれいです |
【鳥取】 梨の山を突き抜ける鳥取道で帰宅の途につきました。それにしてもこの道路のおかげで、鳥取伊丹間は2時間ちょいです。近くなったなぁ。 |
【自宅】 今日の晩ご飯は鳥取で買ったお土産です。「もさエビ」も鳥取のスーパーで売っていたので買ってきました。 塩焼きにしていただきました。鳥取の地酒、諏訪酒造の満天星はなかなかいける! |