【アヒージョ】 2014.5.26。アヒージョ作ったぞ。っていうか、これ冷凍をレンジで溶かして オーブンで焼いただけ。便利な世の中になったなぁ。イオンで売っていますよ。おいしい! | 【ウユニ塩湖?】 2014.5.29。昨夜は息子たちが結成しているバンドのライブ。帰りが遅くなって 我が家に3名ご宿泊。朝は7時に追い出しました。学校いけ! よく見るとバス停へ向かう3人が写っていますよ。 ちょうど田んぼに水がはられてウユニ塩湖のような美しさ! |
【JR関駅】 2014.5.31。というわけで5月最終日は土曜日でした。東海道の関宿を調べにやってきました。 東海道53次のひとつです。 |
【JR関駅】 ちょうどホームに列車が!ああ、これ、18切符の旅で今年の3月に乗ったやつやん! JR関駅とは関西本線でした。クルマで来たので列車を見るまできがつかなかったわ。 |
【関宿】 いよいよ関宿に到着です。先ずは町家をそのまま使ったカフェで昼食から。 |
【関宿】 いいですねぇ、古くてボロいを通り越したらレトロでおしゃれになる。 |
【関宿】 母屋のブティックを通り過ぎて広めの坪庭をすぎると離れはカフェになっています。 |
【関宿】 メニューはランチセットだけ。ビールないっ!おえー。 |
【関宿】 ズッキーニのスープ煮,人参のローズマリーグリル,あらめの山椒煮, 新じゃがとグリーンピースのコロッケ,七分づきのお米,乾燥野菜のお味噌汁。 |
【関宿】 そしてデザートでした。豆乳プリンに紅茶ゼリー、豆腐のクリームみたいなんにミントの葉っぱ。 |
【関宿】 おもてはこんな感じです。 Jikonka SEKI |
【関宿】 関宿は東海道53次の47番目の宿場町です。東海道から伊勢街道への分岐点でもあり、 当時はとても栄えた宿場だったそうです。そんなわけで立派な町家がずらっと並びます。 |
【関宿】 それにしても良く残っているなぁ、ここ。宿場町として有名なのは 中山道の馬籠/妻籠/奈良井なんかには行ったことがありますが、そこよりも 残っている気がしました。東の追分から西の追分までぎっしりと両側に当時のまんまか、 面影を残したたてものが続きます。 |
【関宿】 こんなウマをつなぐ金具。江戸時代からずっとここにあるんやろなぁ。 |
【関宿】 関まちなみ資料館は江戸末期の建物を利用した資料館。ここは普通の民家だそうです。 |
【関宿】 これは明治時代のちゃりんこ。すご。 |
【関宿】 この中には何が入っているでしょう?この背の高い蔵は京都にもたくさんありますよね。 そう、関東でいう山車(だし)です。関西では山(やま)と言います。「関の山」(せきのやま)とは 成し得る最大、つまりベストという意味の慣用句ですよね。その語源です。 |
【関宿】 道幅いっぱいの大きさと贅を尽くした豪華さからこれで限界を意味する「関の山」という言葉が生まれたそうです。 更に日本各地の八坂神社のお祭りで、関の山車が一番立派だったということもあるようです。 |
【関宿】 途中の公園では屋根の高さのテラスがあってこの角度から関宿を眺められます。 なかなか面白い。 |
【関宿】 旅籠玉屋歴史資料館。ここも資料館として内部公開されています。こちらは旅籠(はたご)です。 番頭さんがお出迎え。 |
【関宿】 厨房にはお酒やお酢の徳利が並びます。 |
【関宿】 お膳が並んだ部屋、奥には布団が敷いてあります。なるほど、当時に思いが馳せるなぁ。 |
【関宿】 思いが馳せたついでに歌川広重さんの「東海道五十三次・関」も見ておきましょう。 Public Domain |
【関宿】 前田屋製菓の「志ら玉」は関宿の名物お菓子。 |
【関宿】 江戸時代より旅人に親しまれてきたそうです。真ん中の3色の飾りは四季を表しているらしい。 というわけで、関宿はおしまい。東追分から西追分まで2時間ぐらいかけてのんびり歩きました。 本当にここまでちゃんと残っていることに驚きました。これからもずっと残してほしい大切な文化財でした。 しかし、完全に木造なので保存にはお金がかかるやろなー。火事なんか出したらすぐに全部燃えそう。 |
【亀山宿】 関宿からちょっと行くと亀山宿。ここはクルマでさっと流しましたが、全然残ってない。 伊丹の西国街道とかわらん。 |
【鈴鹿】 亀山から更にちょっと東へ行くと鈴鹿市です。鈴鹿といえばサーキット。ちょっとだけでも見えるかなぁと 脇道へ入ると、第一コーナーあたりがちらっと見えました。何台かのクルマが走っていました。 学生のころはここへF1を見に良く来たものです。プロストとか今は亡きセナとかが走っていた頃です。 |
【伊賀】 行きは新名神でしたので帰りは名阪国道を選択。途中の伊賀の道の駅では忍者用のドリンクが!さすが伊賀! |