２００８年ＧＷ旅行-しまなみ海道を走る！-

２００８年ＧＷ旅行-しまなみ海道を走る！- 2008/5/5(3/3)

	【生口島サンセットビーチ】２００８年５月５日朝。生口島サンセットビーチのテントで目覚めました。実は朝の4時ごろから雨の音に気づいていました。おお、雨かよー。週間天気予報ははずれやなぁ。どうしよっかなぁ。雨は降らないと思っていたから合羽もないしなぁ。生口島から高速船に乗ったら駐車場横付けやしなぁ。橋を渡るサイクリングは坂が多いので雨では危ないし、やっぱ続きはまた今度ということで高速船に乗ろう！と、思ったら雨がやみました。仕方がないのでサイクリング続行です。また長い橋かよ～。一応リュックサックをビニール袋に入れて出発。
	【生口橋】生口橋は因島と生口島にかかる橋長790メートル、中央支間長490メートルの斜張橋です。ここまで来るともう慣れたもんです。坂を上って渡って下りてという工程が飲み込めていますからすんなりとクリア。
	【因島】今日は端午の節句なのでおやつに柏餅を買おうと和菓子ショップに入ると、名物「はっさく大福」も売っていました。早速、買ってみました。んー、微妙ぅ～っ。いちご大福のはっさく版。んー、微妙。
	【因島】途中、養鶏場を発見。社会見学です。うわぁ、こういう仕組みかぁ。うわぁ、これがよくある鶏糞ってやつかぁ。すべて下に溜まる仕組み。それにしてもすごい。この仕組みのお陰で安く卵が入手できるねんなぁ。納得。
	【因島大橋】因島大橋は因島と向島に架かるつり橋。１２７０ｍで２階建て構造です。下の階は自転車とバイクです。とうとうこの旅で最後の橋となりました。
	【向島】向島、最後の島です。尾道から泳いでも渡れそうな島です。この島から本土（尾道）へも、もちろん橋がありますが、自転車道がないのでこれを渡らずに渡し舟にのります。
	【向島→尾道】僅か３分程度の渡し舟。人は１００円。自転車は１０円。３人＋ちゃり３台で３３０円。せっかく輪行バッグを持っているので畳んだら自転車代はロハだと思うけど１０円と知ってやめました。このまま乗ります。
	【尾道】というわけで尾道に帰ってきましたぁ。あーあ。でも無事でよかった。雨も大丈夫でしたし。昼飯はタコの活け作りです。足だけになってもうごくうごく。わぁ、かわいそうというかグロいというか。でもうまい。（しかし、今日はクルマを運転するのでビールが飲めない！とほほ。）
	【尾道（港湾駐車場）】クルマまで帰ってきました。早々自転車を積み込んでちょっとだけ昼寝してから帰路につきました。ここをクリックするとサイクリング中の動画が見られます！！
	【おわり】走行距離は総距離で１２３．１９ｋｍ。１００ｋｍを越えるサイクリングは初めてです。でも３日間だからしょぼしょぼですけど。これでしまなみ海道サイクリングはおしまい。海と島をこれだけ渡るサイクリングコースは世界的にもめずらしいのではないでしょうか。そして観光ズレしていない島々がそのまま残っているし、車では見られない自然や文化を堪能できるのです。この旅を家族で達成できたことはとても幸せでした。もしこの旅行記を読んで、少しでもやってみたいなぁと感じていただけたら是非やってください。３日間の連休と少しの勇気があれば簡単にできますよ。予約もなにもないので手間もかかりません！レンタサイクルもたくさんあるし、乗り捨てもできるので道具も不要。自転車が趣味でないヒトにもお勧めします。

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	【生口島サンセットビーチ】２００８年５月５日朝。生口島サンセットビーチのテントで目覚めました。実は朝の4時ごろから雨の音に気づいていました。おお、雨かよー。週間天気予報ははずれやなぁ。どうしよっかなぁ。雨は降らないと思っていたから合羽もないしなぁ。生口島から高速船に乗ったら駐車場横付けやしなぁ。橋を渡るサイクリングは坂が多いので雨では危ないし、やっぱ続きはまた今度ということで高速船に乗ろう！と、思ったら雨がやみました。仕方がないのでサイクリング続行です。また長い橋かよ～。一応リュックサックをビニール袋に入れて出発。
	【生口橋】生口橋は因島と生口島にかかる橋長790メートル、中央支間長490メートルの斜張橋です。ここまで来るともう慣れたもんです。坂を上って渡って下りてという工程が飲み込めていますからすんなりとクリア。
	【因島】今日は端午の節句なのでおやつに柏餅を買おうと和菓子ショップに入ると、名物「はっさく大福」も売っていました。早速、買ってみました。んー、微妙ぅ～っ。いちご大福のはっさく版。んー、微妙。
	【因島】途中、養鶏場を発見。社会見学です。うわぁ、こういう仕組みかぁ。うわぁ、これがよくある鶏糞ってやつかぁ。すべて下に溜まる仕組み。それにしてもすごい。この仕組みのお陰で安く卵が入手できるねんなぁ。納得。
	【因島大橋】因島大橋は因島と向島に架かるつり橋。１２７０ｍで２階建て構造です。下の階は自転車とバイクです。とうとうこの旅で最後の橋となりました。
	【向島】向島、最後の島です。尾道から泳いでも渡れそうな島です。この島から本土（尾道）へも、もちろん橋がありますが、自転車道がないのでこれを渡らずに渡し舟にのります。
	【向島→尾道】僅か３分程度の渡し舟。人は１００円。自転車は１０円。３人＋ちゃり３台で３３０円。せっかく輪行バッグを持っているので畳んだら自転車代はロハだと思うけど１０円と知ってやめました。このまま乗ります。
	【尾道】というわけで尾道に帰ってきましたぁ。あーあ。でも無事でよかった。雨も大丈夫でしたし。昼飯はタコの活け作りです。足だけになってもうごくうごく。わぁ、かわいそうというかグロいというか。でもうまい。（しかし、今日はクルマを運転するのでビールが飲めない！とほほ。）
	【尾道（港湾駐車場）】クルマまで帰ってきました。早々自転車を積み込んでちょっとだけ昼寝してから帰路につきました。ここをクリックするとサイクリング中の動画が見られます！！
	【おわり】走行距離は総距離で１２３．１９ｋｍ。１００ｋｍを越えるサイクリングは初めてです。でも３日間だからしょぼしょぼですけど。これでしまなみ海道サイクリングはおしまい。海と島をこれだけ渡るサイクリングコースは世界的にもめずらしいのではないでしょうか。そして観光ズレしていない島々がそのまま残っているし、車では見られない自然や文化を堪能できるのです。この旅を家族で達成できたことはとても幸せでした。もしこの旅行記を読んで、少しでもやってみたいなぁと感じていただけたら是非やってください。３日間の連休と少しの勇気があれば簡単にできますよ。予約もなにもないので手間もかかりません！レンタサイクルもたくさんあるし、乗り捨てもできるので道具も不要。自転車が趣味でないヒトにもお勧めします。