おまとめ 2012/7/28-8/6

jpeg【2012夏、スペイン旅行決定!】
よっしゃ、太陽のスペインへ行くぞ!
jpeg【伊丹空港】
というわけで、2012年夏のスペイン旅行が始まりました。
朝7:30発伊丹→成田→パリ→マドリードという気が遠くなるような工程の始まり。

2012.7.28 〜 8.6 8泊10日の旅が始まりました。
jpeg【空中】
今回はJALの早割り。やっぱJAL飯はうまいなぁ。エアーフランスとのシェアだったのでシャンパン期待しましたが、さすがにそれはなかった。
jpeg【マドリード】
近年まれに見る順調さで定刻どおりマドリードへ到着。タクシーも順調でホテルへもあっという間に着きました。
おお、スペイン!もう24時なのに人がたくさん。みんな涼しいこの時間に外でゆっくりと夕食なんですね。ええのう。
我々は下がった血を頭に戻すために今日はこれでおしまい。また明日。
jpeg【マドリード】
二日目の朝。今日から観光です。
ホテルはマドリードの中心地。ソルやマヨール広場にも歩いていける好立地なホテル(APARTHOTEL TRIBUNAL)です。ミニキッチンがあるアパートタイプです。
jpeg【マドリード】
ホテルから地下鉄もすぐ。マドリードの地下鉄はよく整備されていて便利です。
5分も待てば来ます。
jpeg【マドリード】
ソルにやってきました。正式にはプエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)という広場。マドリードのタイムズスクエアです。ここはスペインの国道0km地点。つまりここを起点に(太陽のように)四方に放射状に国道が延びています。
jpeg【マドリード】
こんな広場。今日は日曜日です。まだお店もあいていません。
マヨール広場までの道にあったカフェで朝食をとりました。
jpeg【サン・ミゲル市場】
マヨール広場横にある有名なサン・ミゲル市場。ここでは市場で売っているお惣菜やハム等をその場で食べられる「立ち喰い」スペースがあります。もちろんワインやビールもありますからたまりません。
jpeg【マヨール広場】
マヨール広場では切手やらコイン、バッジなどのコレクターが集まって市をやっていました。「おたく市」ですな。午後にここを通ったときはコレクターではなくって美術市に変わっていました。時間で露天が変わる!
jpeg【スペイン王宮】
すごっ!とってもロイヤルな豪華さ。中は撮影禁止で写真ないっす。
<事件発生!>
午前中でまだ人もすくなく、4人でふらふらと写真を撮りながら王宮横の道を散策中。女性2人のスリに狙われる! 幸い犯行前に気がついたので大丈夫でしたが要注意です。やっぱり多いねんなぁ。気をつけないと。
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
へ、やってきました。今日は日曜日。ハッピーホリデーなのか、入場料が無料でした。ラッキー!
ここの目玉はピカソのゲルニカ。写真は駄目だったのでないですが、とても大きな絵で、モノトーンの静けさの中に怒りと悲しみを感じるとても壮大な絵でした。
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
ダリの「偉大なる手淫者」
え、エロ....。(R-18)
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
ピカソ「青衣の女」。ピカソの普通の絵。1901年頃、彼が21歳の時の作品だそうです。
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
ピカソ「静物(死んだ小鳥)」1912年。
キュビズム作品って初めて見たなぁ。
ピカソは鳥がお好きだったようです。
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
ダリ「窓辺の少女」です。
ダリも普通の絵が描けるんですね。(あたりまえか)
妹さんのようです。1925年ごろ。ダリは20歳。
jpeg【ソフィア王妃芸術センター】
ミロ「パイプをくわえた男」
漫画なのか芸術なのか。でもこの口元のラインがミロにしか描けないそうです。んー、難解。
jpeg【マヨール広場】
マドリードの朝は20度以下で寒いぐらいなんですが、日中は40度近くまであがります。典型的な地中海気候で、乾燥しているからサラサラ。カフェも屋外ですが、日陰だとぜんぜん平気です。たまにミストシャワーが出てきますがとても心地よいです。
jpeg【マヨール広場】
スペイン風オムレツをいただきました。
どこでもビールは安い!水より安い、しあわせな国です。
jpeg【アトーチャ駅】
アトーチャ駅は工場を改装して作られた駅。中は温室のようです。
明日はここからレンタカーを借ります。
明々後日はここからAVE(スペイン新幹線)に乗る予定です。
jpeg【アトーチャ駅】
午後のアトーチャ(加藤茶)とか言いながらビールタイム。
このビール、5本でいくらでしょう!?(正解は3ユーロ(300円))
jpeg【プラド美術館】
へ、やってきました。世界三大美術館とも言われるこれを外すわけにはいきません。ここもフリーでした。ラッキー!通常12ユーロです。
jpeg【プラド美術館】
ベラスケス「ラス・メニーナス」。残り少ない沢山のなすびという意味ではありません。女官たちという意味です。
1656年ごろ。手前のフィリペ4世と王妃。え、子供じゃん。
jpeg【プラド美術館】
マルガリータ!ベラスケス最後の作品です。1660年ごろ。
jpeg【プラド美術館】
ベラスケス「バッカスの勝利」1625年。
バッカス(中央左の裸の青年)はお酒の神様。愛飲家は崇拝しています(!?)。お酒の神様らしく、ぶどうの冠をつけられています。みんな赤いよい顔されている絵です。
jpeg【マドリード】
観光初日の今日はよく遊びました。もうクタクタです。
夕食はホテル近くのバールで名物タパスをいただきました。
これはイベリコ豚のコロッケ。超うまっ!
jpeg【マドリード】
えっと、これはなんやったっけ。フランスパンにトマトがなすくりつけてあって、アンチョビが乗ってるやつ。わ、臭っさ。無理。
もちろんドリンクはサングリアです。
と、いうわけで今日はこれでおしまい。スペイン人の夕食はとっても遅いです。もう23時をまわっていますが、周りはたくさんの人がお外の席でわいわいとやっています。それではおやすみなさい。また明日。

jpeg【アトーチャ駅】
三日目の朝。
今日はアトーチャ駅でレンタカーを借りてマドリード郊外のキャンプ場へ行きます。フランスの友達と一緒にキャンプをする約束をしています。
jpeg【アトーチャ駅】
シトロエンC5です。今回の旅行は母も同伴なので4人+スーツケース×4個。Cクラスではしんどいのでシトロエンの中でも大き目のクルマを予約していました。とても運転しやすくよい車です。全く問題が見当たりません。あえて言うならコンピュータの介入が少なすぎ!?
最近はヨーロッパでしかMTのレンタカーに乗れないので、たまにしか乗れないMT車を堪能できました。
写真はマドリード郊外のカルフールにやってきたところです。ここでキャンプで必要な食材をそろえます。
jpeg【キャンピングアルファ】
マドリード郊外にあるキャンプ場で友人と再会です!
お土産のユニクロシャツ(ハウスバーモントカレー)を着て、そのカレーを食べながら喜んでくれた友人です!底抜けに明るいスペイン人です!
jpeg【キャンピングアルファ】
今回のお土産は友人家族全員にユニクロの企業コラボシャツと、その現物をもっていってあげました!「ごはんですよ」「聖護院八橋」「うなぎパイ」「ボンタンあめ」です。驚いたことにボンタンあめやハウスバーモンドカレーはとても美味しいとよく食べてくれました!へー!そうなんや。ボンタンあめなんて日本人でもめったに食べないけど....。とても盛り上がってくれて嬉しかったです。ありがとう!
jpeg【キャンピングアルファ】
親達はカルフールでワインやらBBQのお肉やサラダやらを買い込みます!
カルフールではスペインのお肉やらワインやら、いろいろな現地情報を教えていただきました。スペイン人にスペインのスーパーで解説が受けられるなんて幸せです。
jpeg【キャンピングアルファ】
子供達はバトミントンやらバスケやら。相当楽しんだみたいです。息子は翌日に全身が痛いと言っていました。
jpeg【カルフール】
チーズをを買う奥様たち。
さすがにワインは安い!円高ユーロ安ということもあるけど、本当に安いです。
日本で1000円クラスが3ユーロ(300円)ぐらい。
日本で500円クラスのやつは1.5ユーロぐらい!
jpeg【キャンピングアルファ】
スペイン人の夕食はとても遅いことで有名ですが、我々も8時半ぐらいからBBQを始めて夜中の1時頃まで夕食でした。昼過ぎからずっと英語、フランス語、スペイン語、日本語が入り混じってもうわけわからん!
jpeg【キャンピングアルファ】
というわけで、さすがのスペインでも午前1時を過ぎたキャンプ場では大声が出せません。最後にスペインのメロンをいただいて(めちゃ甘!)お開きとなりました。

※我々はバンガローに泊まりました。2ベッドルーム1ダイニングキッチンソファリビング、風呂トイレつきで94ユーロ。安い!もちろん一戸建て。写真が今はないのですが、友人がそのうち送ってくれます。そのときに追記します。
jpeg【キャンピングアルファ】
四日目の朝、バンガローで目覚めました。
今日も一日、バンガロー日本!

で、バンガローの朝食から。
jpeg【キャンピングアルファ】
友人と再会を約束。次はどこで会う?
たった半日でしたが、とても楽しい最高の時間でした。ありがとう!
jpeg【シトロエン】
シトロエンはマドリードを後にして、世界遺産の街、セゴビアへ向かいます。
マドリードを抜ける時にはGPSがタコでちょっと苦労しました。スペインの交差点はロータリーばかりなので右折や左折といったナビの案内ではありません。
「次、ロータリーに進入し、二つ目の出口」こんな感じ。これが慣れるまでうまく実行できない! また、大切な曲がり角が地下でナビが反応しなかったり。と、若干のロスがありましたが、無事に高速道路へ入りました。
jpeg【シトロエン】
あとはとても順調です。郊外では道も広く交通量もほどほどでアメリカと同じぐらい走りやすいです。ちなみに制限速度は120km/h。
jpeg【セゴビア】
マドリードから約100kmのドライブをして世界遺産の街、セゴビアへやってきました。高速道路を早々に降りて地平線の見える田舎道をのんびりドライブ。ちょっと街になってきて、浅いコーナーを左に抜けるとドドーンと登場!セゴビアの水道橋です!
jpeg【セゴビア】
セゴビア大聖堂(Catedral de Santa María de Segovia)です。16世紀から18世紀にかけて建てられたゴシック様式の大聖堂。その大きさと外観に見とれました。あまりにすごいので、すぐ横のカフェを陣取って、昼食しながらずっと眺めていました。
jpeg【セゴビア】
アルカサル(Alcázar de Segovia)というお城。 旧市街の西端にあり、2つの川の間の岩山に建てられています。ディズニー映画『白雪姫』の城のモデルになったそうです。お城の建物は岩山の上に建てられていて、テラスからの眺めは最高!でも崖っぷちなので超こわい!
jpeg【セゴビア】
テラスはこんな感じです。こわーっ!
jpeg【セゴビア】
旧市街は水道橋と共に世界遺産です。石畳の路地、そして赤い花を窓辺に沢山飾りつけた石づくりのアパートがずっと続きます。まさにヨーロッパの歴史ある城壁に守られた小さな街です。
jpeg【セゴビア】
アルカサルを離れて見てみるとこんなふう。まさに白雪姫のお城ですな。
jpeg【セゴビア】
水道橋のすぐしたまでクルマで行けます。
これがシトロエンC5。3日間の愛車です。
jpeg【セゴビア】
この水道橋は728m。ローマ建築なこの水道橋は石を積んだだけ。でもこれ2000年も前に作られたんだそうです。2000年たってもこのクオリティ。お正月に行ったマチュピチュはあんなに古そうに見えてたった400年ほどですからなぁ。2000年も前からこんな技術があるスペインにインカ帝国もかなわなかったわけですな。
jpeg【セゴビア】
セゴビアは小さな街です。三度カフェで休息をとりながらゆっくりまわっても一日あれば、という感じ。
今日のお宿はセゴビアの小高い丘のうえにあるパラドールです。この旅行で一番の宿。スペインの遅い夕日が沈みます。
しかし、太陽の国とはよく言ったもので、来てからずっと快晴。雲ひとつないです。本当にドライです。気温は40度近いのに体はさらさら。日陰に入るとぜんぜん平気です。
jpeg【パラドール】
パラドールの展望レストランのテラス席で夕食にしました。先ずは前菜です。
jpeg【パラドール】
メインはコチニージョ・アサードです。仔豚の丸焼ね。姿で出てこなくてよかった。ほっ。このコチニージョはこちらの名物。パリパリの皮がうまいっ!北京ダックのようです。
jpeg【パラドール】
レストランは20:30から予約していました。スペインでは早めの夕食といったところで、一番乗りでした。ですがこの時間からだと夕日〜夜景までの良い時間が楽しめます。
jpeg【セゴビア】
デザートタイムにはすっかり日が落ちて街は夜景となります。
今日散策した旧市街、水道橋、セゴビア大聖堂と白雪姫のお城がすべてライトアップされていて夜の街から浮き出ています。
あーあ、もう4日目もおしまい。
jpeg【セゴビア】
セゴビアのパラドールで目覚めました。いよいよ5日目が始まりました。
クルマに荷物を積んでスタートです。
それにしても景色が最高でよいホテルでした。もっと滞在したいです。
jpeg【セゴビア】
帰りに朝食屋さんを探していたら水道橋の端っこに出会いました。最後はこんなにちっこいアーチになっています。
jpeg【シトロエン】
帰りはほぼすべて高速道路で一気に帰ります。
(AP−61)→(AP−6)→(AP−6)の順で約90km程度でしょうか。制限速度は120km/hなので一瞬です。
写真はシトロエンC5のメーターです。120という数字がありますが、これはクルーズコンピュータではなくって最高速度制限です。うっかり速度超過しないようにするおせっかい機能でした。クルーズコントロールだと思って必死で使い方を研究していたんですが、結論がこれ。がっかりですよ。
jpeg【A−6】
この高速道路はとっても走りやすいです。ヨーロッパの高速道路は速度制限があってないようなものですが、ここではそんなに飛ばしている車はいませんでした。一般道もロータリーに慣れれば楽勝です。左折(日本で言う右折)がないのでより簡単ですね。ただし、あちこちにスピードバンプがあるのでうっかりするとジャンプします。これはあかんわー。フェラーリなんか絶対無理ですね。
jpeg【A−6】
もうすぐマドリードにつきます。
jpeg【アトーチャ】
アトーチャ駅近くで給油してレンタカーステーションでチェックインです。
ガソリンの入れ方がわからなくて困りました。スペインでは先にカウンターへ行ってカードを預けてきます。アメリカやフランスでは入れてからカウンターへ行きますよね。往生していると、次に並んだスペイン人が教えてくれました。親切!ありがとう!助かったよ。

3日間のスペインドライブも無事完了!とてもた楽しめました。
jpeg【サン・ミゲル市場】
マドリード観光で有名なサン・ミゲル市場へやってきました。マヨール広場のすぐ隣り。ここでは売っているお惣菜をちょこちょこ買ってきてテーブルで食べられます。もちろんワインやビールもあります。お惣菜は1ユーロ程度で一口サイズという感じです。これ、画期的!日本にも作りましょうよ!そこで考えたのですが、デパチカでなら簡単に同じことができるのでは?ぜひやってほしいです。デパートは売り上げが落ち込んでいるわりにこういう工夫が足りないですよ!
jpeg【サン・ミゲル市場】
もちろんデザートもあります。
jpeg【サン・ミゲル市場】
EUな国の中では最も魚を食べる国ではないですか?スペインって?そう感じました。息子のチョイスはお寿司とやきとり。相当旨かったようです。
jpeg【メソン・デル・チャンピニョン】
というサン・ミゲル一番からすぐのバルにやってきました。ここはマッシュルーム料理で有名です。
jpeg【メソン・デル・チャンピニョン】
焼く前のマッシュルーム料理。
jpeg【メソン・デル・チャンピニョン】
これを注文してからオヤジが焼いてくれます。
jpeg【メソン・デル・チャンピニョン】
つまり熱っつ熱が出てきます。
楊枝が2本刺さっているので両方持って中の具とオリーブ油を溢さないように食べます。熱っつ、でもまいうー。日本人好みなお味です。これとサングリアが合う!
jpeg【フラメンコ】
今日は食べてばっかりですが、夕食はフラメンコのライブハウス?にやってきました。
すげーっ!情熱のダンス!なかなかノレます。
jpeg【フラメンコ】
男性メインボーカリストは、なんとミックジャガー!最近見ないと思ったらこんなところでアルバイト!
jpeg【フラメンコ】
と、あっというまの2時間ショーでした。
一番美しいくて若いおねぇさんがお見送りしてくれました。
5日目もおしまい。
jpeg【マドリード】
6日目は再びマドリードの朝です。昨日セゴビアからマドリードに戻り、レンタカーで荷物を運んだホテルです。オールドタウンアパートメントマドリードというデザイナーズアパート。オールドタウンの細い路地にあります。外にも全く書いていないのでナビがないと絶対にわかりません!
中はパティオのあるモダンな4階建て。更に泊まった部屋は中にロフトがあって6人まで泊まれます。2ベッドルーム+2トイレ+シャワールーム+キッチン。とってもおされな宿でした。
jpeg【マドリード】
今日はスペインの新幹線「AVE」に乗ります。が、午後2時のそれをネット予約していたので、しばらくマドリードでショッピング。宿から徒歩でいろいろといけます。先ずはバルで朝食から。
jpeg【コロン広場】
コロン広場とコロンブス像。
スペインの道路は美しい!
jpeg【マドリード】
しばしホテル近くのショッピングゾーンを巡ります。
ここは「カンペール」。
もちろん日本にも沢山ありますが、このメーカーはスペインなのです。へーっ!
jpeg【マドリード】
ここはマンゴー。これもスペインのブランド。安くてカッコいいカジュアル系です。
jpeg【マドリード】
市場。相変わらずスペインは魚介が多いです。パエリアの国というのもうなずけます。あと豚肉ね。仔豚が姿やったり大きな豚の燻製状態で太ももが並んでいたり。
jpeg【アトーチャ駅】
renfe(スペイン国鉄)の「AVE」というスペイン新幹線に乗ります。
jpeg【AVE】
一等席に乗りましたが、なんとご飯が出ます!飲み物も無料。もちろんワインやビールもあります。ご飯はサーモン料理で、とても美味しかった!
AirFRANCEのパリ〜マドリード間の飛行機は菓子パン一個やったのにこちらは立派なご飯やで〜。
AVEは信じられないぐらい乗り心地が良いです。内装は曲線を多用したとてもおしゃれなつくり。日本の工業製品もこれからは機能や性能だけではなくってこの方向を大事にしていかないとー。

jpeg【AVE】
景色は砂地に低木が1mおきにある感じ。アリゾナ砂漠の丘がたくさんある版かな。丘には村があってイタリアなんかとかわらない感じがしました。
農作物は、ひまわり(ちょうど満開!)、ワインのぶどう、とうもろこし、オレンジが車窓から確認できました。太陽光や風力発電の数は半端ないです。ここも日本は見習わないと。
jpeg【AVE】
トウスの指輪を買ってもらってちょっとご機嫌なママ。
jpeg【バルセロナ】
バルセロナにやってきました。このアパートに3泊してこの旅行もおしまい。
「アパートメンツ エイサンプル スペイン スクエア」というとこで、ロケーションが最高!ここも2ベッドルームと超広いリビングやキッチンがあります。
jpeg【バルセロナ】
宿のすぐ横にジョアン・ミロ公園があります。ここにはミロ晩年の作品「女と鳥」があります。
jpeg【スペイン広場】
ミロ公園の写真の後方に写っている丸いショッピングゾーン。この屋上は360度の展望台になっています。この展望台からみたスペイン広場です。
jpeg【スペイン広場】
その展望台でぐるっと見渡すと....。
あっ!見えた!!! サグラダファミリア!
jpeg【バルセロナ】
でも今日は行きません。明日たっぷり時間をとってあるのです。もちろん入場予約しています。

バルセロナの地下鉄。マドリードでもおもいっきり地下鉄乗りましたが、バルセロナも発達しています。でも、マドリードとバルセロナは文化が全く違うので(国が違うぐらい違う)、駅名のつけ方や言葉(たとえば出口)が違います。なんと、地下鉄の進行方向が違う!バルセロナではホームに立つと、列車が右から来ます。マドリードでは反対。でもクルマはどちらも右側通行。
jpeg【バルセロナ】
地下鉄のホームです。
jpeg【バルセロナ】
バルセロナのベイエリア、バルセロネータです。おお!地中海!
ささ、地中海料理をたべよう!
jpeg【バルセロナ】
と、いうわけで地中海料理を食べにやってきました。マリーナ沿いにあるレンガ造りのたてものは横浜や神戸のそれと同じ。メレンデロ・デ・ラ・マリという本格シーフード店。
jpeg【バルセロナ】
「パエリア!」と、思った人、はずれ。これは「サルスエラ!」。
今がちょうど満開やんと思った人、はずれ。それは「サルスベリ!」。

手長えび、あんこう、ムール貝、えび、いかがトマトベースのスープで煮てあります。スープ最高!
jpeg【バルセロナ】
というわけで、6日目はバルセロナへ移動して、無事楽しむことができました。
明日はいよいよガウディ!
jpeg【バルセロナ】
7日目。快晴。というか、スペインの夏はずっと快晴。雲が見たい〜!
さ、ガウディいってみよう。

jpeg【サグラダファミリア】
そう、サグラダファミリア!
へぇ、思ったより近代的。
jpeg【サグラダファミリア】
天気が良いからステンドグラスからの光がとても美しいです。
古い感じはあまりなくって、世界中の観光客が沢山いて、神聖な雰囲気ではあるのですが、とても厳粛な、というわけでもないです。
jpeg【サグラダファミリア】
近代的な、と表現しましたが、エレベーターが何機かあって、それも見えています。それに乗って塔になっている内部に上がれます。
jpeg【サグラダファミリア】
結構高くてこわいかも。
jpeg【サグラダファミリア】
階段はこんなんです。やっぱ怖い。
jpeg【サグラダファミリア】
一番上からの景色。
jpeg【サグラダファミリア】
というわけで、上から下まで、360度ゆっくりと堪能することができました。もちろんまだまだ工事中なそれは厳粛な。。。というよりもそのデザインがガウディ!っていうそれですな。
jpeg【グエル公園】
ガウディとグエル伯爵の夢の庭園住宅らしい。
園内はもうガウディガウディしています。
jpeg【グエル公園】
これ、有名なドラゴンね。ついお土産屋で置物かっちゃったぉ。
スペイン中にこれの置物が売っています。
jpeg【グエル公園】
土柱です。柱廊らしい。
jpeg【グエル公園】
テラス。
このテラスの置物もスペイン中で売っています。
でも買わなかったのは賢者の選択。
jpeg【カサ・ミラ】
ガウディがデザインしたアパート。1906〜1910年。
バルセロナの目抜き通り、グラシア通りに面した民間建築です。
jpeg【カサ・ミラ】
屋上はこんな感じ。とってもモダンで曲線美。屋上のアーチ越にサグラダファミリアも見えます。
jpeg【カサ・ミラ】
煙突は兜を模った兵士だそうです。
jpeg【ファザード】
このようなガウディの建築物がバルセロナにはたくさんあります。

jpeg【ゴシック地区】
歴史ある佇まいにモダンなショップが並ぶ地区を散策しました。
jpeg【夕食】
夕食は久しぶりに和食が良いということで、ホテル近くをネットで調べてリストランテ・ミカサさんにお伺いしました。とっても美味しいどんぶり系をいただきました。以上、7日目おしまい。
jpeg【バルセロナ】
地下鉄タラゴナ駅から8日目が始まりました。今日で観光も最後です。
超でかい自販機発見。

jpeg【FCバルセロナ】
レアルマドリードはオフィシャルショップにしかいかなかったのでバルサはホームスタジアム見学に来ました。
jpeg【FCバルセロナ】
ぎりぎり耐えられるか耐えられないかというアウェイ感の中、先ずは慎重にピッチの感触を確認しました。
jpeg【FCバルセロナ】
ロッカールームでは念入りにシューズの紐を結びなおしました。
jpeg【FCバルセロナ】
ヒーローインタビューです。放送席ぃ、放送席ぃ。
jpeg【FCバルセロナ】
競り合った敵の10番とユニホームの交換です。
jpeg【FCバルセロナ】
おっとこれも忘れてはいけません。
jpeg【FCバルセロナ】
日本からのサポーターも来てくれていました。アウェーではありがたい存在です。
jpeg【アントニ・ロペス広場】
この近くで昼食にしました。
jpeg【サングリア】
スペインといえばサングリア。おいしいワインのカクテル。
jpeg【タパス】
タパスとはスペインの小皿料理。これはきのこのお料理。
jpeg【タパス】
これはポテトサラダ。
jpeg【タパス】
これは蛸を焼いた系。とってもうまかったです。やっぱシーフードがレベル高いなぁ。
jpeg【パエリア】
そしてパエリア。これが本場の味かぁ。うまいなぁ。具がせこくない!
パンコントマテと一緒に食うと更にうまい。
jpeg【タパス】
この旅行では沢山食べたクロケットもこれでおしまい!
jpeg【uiu-uiu】
息子はバルセロナのUIU-UIUというデザイナー系のちゃらいバックパックを買ってご機嫌そう。店員のおねぇさんが営業上手でして...。
http://uiu-uiu.com/


jpeg【College of Architects of Catalonia Picasso Wall】
街中のピカソです。

とうわけで、もう夕方。明日の朝は早いので明るいうちに宿へ戻りパッキングです。夕食は宿の近くで中華を食べて早めに寝ました。
jpeg【バルセロナ国際空港】
さぁ9日目。今日は一日かけて帰宅です。
直行便のないスペインからは遠いジャポネ!

7:30発のパリ(CDG)へ行く飛行機へ乗るために宿を5:00発です。
タクシーで30分。空港へやってきました。2時間前ですが、エアフランスのカウンターは大混雑。注意が必要です。
jpeg【機内食A】
パリ→羽田のA食はハンバーグ
jpeg【機内食B】
B食はそぼろご飯。
jpeg【映画みまくり】
JALの利点は映画が全部日本語ってところ。ほっとするねぇ。疲れているのに10時間で3本も見ました。映画見てるかなにか食べているかで、あっというまの飛行でした。
jpeg【おしまい】
これで2012年夏のスペイン旅行もおしまい。
スペインは暑いけど影に入るとぜんぜん平気。午前中はとてもさわやか。
大阪が世界で2番目に暑いです!!(一番はインド)

スペイン最高!   See you next flight!

↓ビデオも見てね。フラメンコあり!↓

http://youtu.be/Bv4fFDHJ3Co

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