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【明石SA】
今日は久しぶりのドライブ。これだけ寒くなると山歩きや京都散歩もちょっとねえ。というわけで、しばらくは
近隣の町を調査して歩くことにしました。普段いきそうもない町をしらべることが目的です。そしてよくある
『○○○の街』といったサブテーマを調査することにしました。これ、どこまで続けられるかな??
先ずは兵庫県高砂市。姫路と加古川の間にあります。写真は途中の明石サービスエリアです。ここ限定のお抹茶バウムと、明石たこ爆弾おむすびを
いただきました。京都宇治のお抹茶を使っています、ってべつに明石は関係なさそう。でもこのSA限定品だそうです。
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【山陽高砂駅】
混雑もなく1.5時間ほどで到着。ですが、朝は選挙があったりしてゆっくりの出発だったのでいきなり昼食から。駅前の『木曽路』というお好み焼き屋さんで
高砂名物の『にくてん』というお好み焼きを食べます! しかし、高砂で木曽路という名前がちょっと違和感あり。
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【山陽高砂駅】
こんなんです。えーっと、煮込んだ角切りのジャガイモが入った広島焼き、かな。うまいうまい。
ソースがより広島風というか、とても甘口で好みでした。400円。安っ!
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【山陽高砂駅】
たこ焼き。これ、バリウマ。明石焼のような、でもとても丁寧に作った感のあるたこ焼きです。
ソースが甘口なこともあり、とてもおいしかったです。しかし、今日はクルマなのでビールが飲めない!
でもこのお店でノンアルコールビールを頼むと、中ジョッキでアサヒのそれを出してくれます。
中ジョッキなら十分な量があるし、なんとなく普通にビール感あり!救われました。
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【ブライダル都市】
さて、それでは高砂市を調査しましょう。先ずサブテーマの『○○○の街』です。そう、ここはブライダル都市です。
我々の結婚披露宴の時、上司が詩吟『高砂』を披露してくださいました。それを思い出します!
でも、特に結婚式関連グッズの特産地だとか、結婚式場がやたらあるとか、そういう街でもなさそうです。
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【サンモール】
駅前から5分ほど歩くと『サンモール』というSEIYUの入ったモール街があります。
今日は地元の団塊バンド『サタデーナイトギャング』が演奏会をされていました!
思わず座り込んで30分ぐらい聞き入ってしまいました。
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【魚町倶楽部】
魚町というところにある倶楽部です。三菱製紙が有名な街です。この洋館はいまはそこの施設なのですが、もともとは神戸の異人館に
負けずとも劣らない明治時代の洋館。とても立派でした。高砂唯一のそれは地元でも親しまれている文化財です。
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【市街】
市街はこんなレトロな長屋なんかもある古い街です。こじんまりとしていて、2時間ぐらいでひととおりお散歩できる広さです。
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【高砂神社】
漁港のある市街地を南に歩いていくと、その先端近くに高砂神社という立派な神社があります。そこには相生の松という天然記念物な
松がありました。根がひとつ、幹が二つなそれは縁結びや夫婦円満につながるそうです。このあたりがブライダル都市の起源かな?
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【高砂神社】
相生の松は境内に2つあるのですが、そのうちの一つは枯れています。でも風化を防ぐために立派な建物で保護されています。
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【旧配水槽】
この配水層が有名だそうです。ま、確かに古くてなぜか存在感があります。そういえば高い建物があまりないのでより存在感が増のかもしれません。
アメリカの古い街によくある感じのそれでした。
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【垂水】
地道でのんびり景色を楽しみながらかえってきました。垂水アウトレットで休憩です。クリスマス近くだからか、イルミが奇麗な明石海峡大橋でした。
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【ルミナリエ】
神戸ルミナリエを見学。明日(12/17)までです。終了2日前。しかも日曜は21:30で終了なので40分間ほどで全部みました。やっぱり奇麗っす。
この写真はiPhoneのパノラマ撮影。写真クリックしてください。
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【ルミナリエ】
というわけで、高砂市調査でした。こじんまりとした良い街です。日曜なのに明かりの灯ったたてものがあったので中をのぞくと、大勢で穴子を調理されていました。
神戸から30分ほどでこんなノスタルジックな空間があるのですね。でも高砂も郊外へ出るとイオンやらいろいろなチェーン店やらでよくある神戸の衛星都市といった
普通の近代的な街ではあります。駅前のこの雰囲気だけは是非残してほしいものです。
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【ふくやの明太子】
なぜか今日は息子が博多へ行っていて、明太子のお土産がありました。今日は一日お酒が飲めなかったので、これで晩酌して寝床につきました。
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