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【Hotel PanPacific】
というわけで今日は良い天気!ゆっくり寝たおかげで先週までの疲れもとれて朝から観光します!
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【天津大胡同商業区】
ホテルを出るとすぐに天津大胡同商業区という大規模な商店街があります。
ここは昨日の近代的なショッピングモールとは違って、いかにも中国らしい安っぽいものが沢山売っています。
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【天津大胡同商業区】
ある意味、とても楽しいです。今回の旅行では下着類をちょっとしかもってこなかったのでこのあたりで買いました。
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【天津鼓楼】
天津鼓楼です。周辺は古文化街と同じようないかにも中国って感じのお土産屋さん街。
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【天津鼓楼】
骨董品や木工品、中国絵画やおもちゃ等たくさんあります。ところで中国でも飼い犬が沢山いますが、どうも日本のそれらとはちょっと違う
印象をうけました。日本のそれらよりもなんかたくましい、昭和感があります。日本の弱々しい可愛いだけの犬よりずっと私は好きです。
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【天津鼓楼】
鼓楼といいながら実は鐘楼らしいですが。その昔は朝夕に108回の鐘を撞いていたそうです。
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【天津鼓楼】
中国はPM2.5で霞んで青空が見えないと思っている人、考えを改めましょう。
実は我々もそれを恐れていましたが、平気でした。やっぱり行ってみないとわからないもんです。
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【天津鼓楼】
ちゃんと調べていないですが、こんな銅像があちこちにありました。
天津は鼓楼を中心として発展し、侵略、解放という歴史がありますが、それらや、当時の生活を再現していると思われます。
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【天津南市食品街】
天津鼓楼を抜けてしばらく南に歩くと天津南市食品街に到着。昔から天津に来たら天津南市食品街で何かたべて古文化街をぶらぶらするという
言い方をするそうです。古くから有名な食品街です。
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【天津南市食品街】
中は2階建ての屋根つきアーケード街。食品といっても今はほとんど天津のお土産物的なものばかりですね。
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【天津南市食品街】
天津には名物のおいしいものがたくさんあります。昨日の包子もそいうですが、これもそう。
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【天津南市食品街】
なんていうんでしょう、日本にもよくある豆菓子ですよね。でもお味はかなり違いました。
固くて醤油味がしないです。まずくはない、いや、美味しいとかまずいとかではなく、好みの問題です。
あと、このSNOWブランドのビールをたくさん飲みました。350mlの缶が2元(36円)なので安い。
こればっかり飲んでいました。どこにでも売っていますが、冷えたそれを探すのが大変です。
中国人はビールを室温で飲む習慣が多いようです。タイやベトナムのように氷は入れません。
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【キースリング】
昼食は「起士林」(キースリング本店)です。洋食屋さん。
創業当初は清朝廃帝の溥儀さんもよく利用されていたそうです。
天津南市食品街からも歩けそうな距離ですが、タクシーが安いのでついのってしまいました。
スマホでこの建物の写真を見せたら理解してくれました。
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【キースリング】
創業1901年。創業者のキースリングさん、ドイツ人だそうです。
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【キースリング】
一階の階段。現在は1階がカフェ、2階がカジュアルレストラン、3階がビヤホール、4階が高級フレンチです。
ランチの我々は2階をチョイス。
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【キースリング】
自家製ビール。容量で注文します。1.5Lで40元(720円)だったと思います。
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【キースリング】
ビーフシチューやピザを食べました。ビーフシチューは素晴らしいお味。
ご飯がセットでついてきますが、それに掛けても美味しかったです。
ピザは「はぁ?」というレベル。
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【五大道】
天津といえばヨーロッパ各地の租界が残っているおかげで中国というよりヨーロッパなわけですが、
その代表的なエリアのひとつに五大道街があります。
天津英租界にある英国式の住宅街でして、租界の9ヶ国の中で最も繁栄したイギリス地区ですから1800年代から1900年代前半の英国式の建築物と住宅街の街並みがが残っています。
モダニズム建築好きにはたまらん地区ですな。先ほどのキースリングからすぐです。
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【五大道】
先ずは中学校から。いやぁ、きれいな学校。
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【五大道】
途中、こんな馬車のモニュメント。もちろん本物の馬車も走っています。さすが英国です。
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【五大道】
歩いて観光していると、レンタル自転車のおばちゃんに呼び止められました。
自転車を貸したいようなのですが、英語まったくダメでどうしたら借りられるのかもうお手上げ状態でした。
それを見かねた現地の女子高生が助けに入ってくれました。一日20元で借りられるが、300元のデポジットを
預けてほしい、17時まではここに居るので返して。それを過ぎたらここへ電話してという内容を英語で訳してくれました。
こんなんこのおばちゃんからは絶対に聞き出せないわ。ありがとう!とても可愛らしい女子高生の二人でした。
日本人だとわかってもWelcome China!と、とても良い笑顔を見せてくれました。中国の未来は明るいね。
この旅行いちばんの出会いでした。
日本人としては勝手な思いだけど、早く時代が変わってほしい。英語という意味ではなくって、友好という意味で。
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【五大道】
というわけで、五大道を自転車で観光しました。自転車がちょうど良い広さです。
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【五大道】
旧満州国天津領事館。
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【五大道】
五大道は観光地なんですが、どこも住んだりしているので超高級住宅街になっていました。
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【解放北路】
解放北路は昨日行った解放橋につながる道です。
さっきから言っていますが、1860年、英仏と中国の間で北京条約が結ばれ、9カ国の租界が置かれた天津。
ちなみに9カ国とはイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア/ハンガリー、ベルギー、アメリカ 、ロシア、日本でよろしかったでしょうか?!
それらの金融街が解放北路です。そう、もう想像を絶するモダニズム建築の宝庫でした。驚きました。
あちこちで探しまわるのがばかばかしくなるぐらいすごかったです。
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【解放北路】
はーっ!これは天津利順徳大飯店豪華精選酒店(The Astor Hotel,A Luxury Collection Hotel)という天津の老舗ホテル。
9世紀後半の開業で、過去には孫文夫妻や袁世凱さんも泊まったとか。
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【解放北路】
ひっー!
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【解放北路】
ふーっ!
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【解放北路】
へーっ!
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【解放北路】
ほーっ!
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【解放北路】
ひゃーっ!
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【解放北路】
ひゅーっ!
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【解放北路】
ひょーっ!
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【解放北路】
いやぁ。
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【解放北路】
まいった。
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【解放北路】
写真の正面はコンビニ。ビールとお水で3元。(54円)
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【天津】
解放北路をお散歩して天津駅前までやってきました。なんか出店ストリートがありました。
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【天津】
中国の出店といえばゲテモノ串ですが、期待通りありましたよ。ムカデとかサソリとかタランチュラとか。
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【天津】
夕食は火鍋に挑戦。
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【天津】
こんなメニューで具材をチョイスします。店員はアルバイトの学生さんだったのでちょっと英語OK。
漢字筆談もOKでオススメを聞くことができました。
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【天津】
できあがり。これ、草魚という魚です。鯉です。香辛料がいろいろ入っているので特に臭みもなく美味しかったです。
魚の下にはうどんも入っていますのでこれだけでご飯がコンプリートします。
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【海河】
お腹もいっぱいになって夜の部。天津駅前から観光船にのって海河をクルージングです。
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【海河】
この観光船はとにかくすごい夜景が楽しめます。
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【海河】
しかも川沿いの西洋建築がぜんぶライトアップされているのでたまりません。
大阪の中の島だと先端にある中央公会堂と日銀ぐらいですが、それが沿岸にずっとあるというイメージです。
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【海河】
はーっ! これは解放橋。
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【海河】
ひーっ!
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【海河】
ふーっ!
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【海河】
へーっ!
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【海河】
ほーっ!
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【海河】
ひゃーっ!
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【海河】
ひゅーっ!
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【海河】
ひょーっ!
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【海河】
遠くに丸い円が見えてきました。
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【海河】
わーっ。
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【海河】
天津之眼、Tianjin-eyeです。遊覧船はここまで。これをくぐってUターンして戻ります。
ホテルはこの近くなので、帰りは歩いてもういちどこの夜景を楽しみました。
今日は盛りだくさんだったなぁ。今回の天津旅行のブログ、この一日を見てもらったらだいたいOKやね。
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