出発〜小樽
 さぁ、待ちに待った夏休みです。初日から出発することにしました。今回の旅行は「飛行機を使わずにのんびりのほほん!」が目標です。それの方が息子も距離感がわかっていいかもね。
スタートはJR猪名寺駅。青春18切符の開始です。
伊丹からは快速で篠山口まで行きます。
今日の目的地は「東舞鶴」です。ここまでなら子供は18切符よりも素で買った方が安いんですよ。
電車の中ではぼっと景色を見たりとんぼを捕またりして遊びます。え?どうやら迷い込んだようです。そっと窓から逃がしてやりました。
更に鈍行を乗り継いで福知山まで。今回の旅はこうやって乗り継ぎばっかりでしょうね。(ちょっとぞっとするかも)
更に更に鈍行を乗り継いで東舞鶴です。このホムペでは旅の記録も兼ねているので乗った列車がすべて登場する予定です。ま、気長にぼっとしながらお付き合いください。
てなわけで東舞鶴に着きました。本日の夕食であります。舞鶴といえば京都の台所。美味しい魚をたべなくては。舞鶴であがった魚を出す回転すしがありました。
夕食も終わって買出しも終えてのんびりあるいて舞鶴築港までお散歩です。舞鶴もいいところです。こんな銭湯もありました。
そしていよいよ出国!ではなくて出本州です。新日本海フェリーで舞鶴から小樽まで30時間の船旅!
今回の旅はクルマがないのでフェリーといっても安いものです。一等室(四人部屋)を貸切ました。ウチは3人ですが、あと一人分の子供料金(名目は貸切料金)を払うと貸しきれます。というか、払わないと3人では一等室には乗れません。部屋はこんな2段ベットが2つと3畳ぐらいの座敷。あとテーブルとTV,ビデオ,ポットに洗面台があります。特等室になると更に風呂とトイレがつきます。
天気も良くって快適な船旅でした。部屋では船内レンタルのビデオを見て過ごしました。大浴場もあります。退屈しないように工夫されています。ぼーっと海を見ているとトビウオの飛行シーンに遭遇します。沢山みれましたよ。
フェリーの売店で買った北海道限定のドリンク。カフェインが多いのでボーっとした船旅には不向きかも。売店では関西のものと北海道のものが両方売っています。ですから乗ったらすぐに北海道に触れることができます。
フェリーの卓球台です。ちょっと揺れる船内での卓球は更に楽しい!
風が強くて入りませんでしたが、プールもちゃんとあって小リゾート気分ですよ。
海以外なんにも見えない景色ではありますが、夕日のショーは最高です。二日目の7月27日は終日フェリーで過ぎていくのでした。
出発してから3日目の朝4時半に小樽へ到着です。明るくなったばかりの小樽へほりだされます。フェリーターミナルはこんなに立派で、中には温泉もあります。クルマのない私達は電車の始発までは身動きがとれません。ここで温泉につかって時間をつぶしました。
朝食は24時間営業の「なか卯」が近くにあります。もちろんフェリーターミナルにもありますが、ずっとフェリーのご飯を食べていたので関係ない店に行きたくなりました。
というわけで、無事に北海道へ到着!
(→次いってみよー!)



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