函館〜青森
函館について二日目です。朝市を隈なく散策します。蟹やらイカが山のように販売されています。どれも活けものばかり。さすが地元です。新鮮さが違う!観光客相手の店だと思っていましたが、この量はそうでもなさそうです。いくらなんでも観光客だけでこんなに買えないよ。確かに安い!
おや、駅から汽笛が聞こえる!あわてて青春18切符を取りだし、駅に入ってみるとやっぱりいました!SL!乗りもしないのにあつかましく写真を撮ってもらいました。帽子まで借りて。
また、駅を出て函館探索です。今度は市場ではなく漁港です。イカ釣り漁船から陸揚げされたばかりのイカが並びます。しっかり社会見学させてもらいました。これが大阪にまでくるねやろなぁ。
昼食は市場の新鮮な「うに・いくら丼」です。息子は惜しみない量のいくらが気に入ってしまってこの旅で3回もいくら丼を食べました。
さて、そろそろ北海道ともお別れして青森に行こう!青春18切符旅行の再開です。まずは函館〜木古内を約1時間鈍行に揺られます。
北海道と本州の間は海があります。(あたりまえ)ここを青函トンネルで渡る(くぐる)わけですが、特急列車しか走っていません。18切符は鈍行・快速しか乗れませんが、木古内〜蟹田区間に限り特例で特急自由席に乗車できるのです!やった!18切符で特急の旅!(50分間だけど)写真は特急白鳥号です。
喜びいさんで特急に乗りこみます。車内は新幹線のように快適!さすが特急です。クーラーも効いています!次は「吉岡海底駅」。海底人のための駅です。
ここは海の底やで!なんていっていると、あっという間に蟹田へ到着。無情にも特急から強制下車させられます。あ〜あ。
また、なにも無い駅で1時間待ち。接続わるすぎ。と、思ったら海がありました。砂浜でお散歩することに。ごらんあれが竜飛岬....と口ずさんではみたものの天気いまいちで見えませんでした。いいんだよ。今回の旅はぼっとする旅だから。海を見てぼっとするなんて最高!(とほほ)
さて、先へとすすめてまいります。蟹田〜青森の鈍行45分の旅です。45分なんて超短くて退屈やね!
45分で着くなんて本当は超ハッピー!ほらね。ちゃんと座ってるでしょ。これが3時間とか5時間ものになると、足をほりあげて背中で座ってそこらへんビールやお菓子のゴミだらけ。もう大変な状態になります。
青森に着きました。ちょっと小雨ぱらぱら。ホテルを探して今日はメシくって寝るぞー!観光は明日にしよう!
次の朝。ありゃりゃ雨やん。今日はお休みしま〜す。え?休みだから旅に来てるんだけど、今日は18切符やんぴ。もうしんどいよう。というわけで駅レンタカー「フィットくん」特別出演です。これで本州最北端「下北半島」をドライブさっ。
ほどよく雨もあがって下北半島磯遊び大会です。実は水着もあるんですがなんと最高気温は18度。実測16度でした。泳げんて。寒すぎ。
あれ、なに捕まえたん!?げっ、「あめふらし」やん!ようそんなん素手で持つなぁ。やわらか系は大人になったら触れません。子供のうちに経験値アップしといてくださいねぇ。げっ、その手で触るなってば。
おお、ついたついた。本州最北端。うっすら北海道が見えるね。太平洋から日本海に向かって流れています。川みたい。ほんまに海か!?
本州最北端の食堂で昼飯。がはは、このトロをみたまえ!!北国の勝利だ。
ホタテだってこんなんだぞ!(右下の空白部分は既に消化済み)
アイスクリームだってこんなんだぞ!ほたてやなまこのアイス!北国の勝利だ!でもやりすぎ。今日は列車に乗らなかった!すばらしい!(明日からが怖い。こんなことをしていて本当に陸路で大阪まで帰れるのか!?)(→次いってみよー!)



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