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【かっぱ寿司】
先週の夕食は全部外食になってしまった...。
かっぱ寿司にもお世話になりました。 あれこれ忙しくって家で作れない。息子も遅いからもう作る気しない〜。
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【フライデーズ】
水曜日はちょっと奮発してアメリカンレストランのフライデーズ。(金曜の話ではなく水曜日)
お店のおねぇさんが「テーブルサイドガカモレ」というアボカドサラダを作ってくれました。
これうめーっ!でもパクチーは抜いてもらったけど。
ステーキがおいしいけど、メニューの写真とずいぶん違うなぁ。
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【六甲山】
六甲に沈む夕日が奇麗に見える日があって、ぱちり。
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【赤松】
というわけで、メインのお話です。今日は5月最後の土曜です。クルマで中国道を西へ走りました。美作国(みまさかのくに)を調べます。
途中、赤松PAでコンビニコーヒーを飲んだわけですが、ここのコーヒーマシンはボディが透明で中がみえるのです。
前々から謎だった抽出後のカス処理の方法がわかりました。
ロール状態の平たいフィルターにかぱっとワイングラスをひっくり返したような容器が被せられ、そこへひきたての豆が落ちてきます。
お湯が入って圧力かけてフィルターをコーヒーが通過して、終わったらさかさワイングラスが上にあがります。
ロール状のフィルターにはカスだけ残って、ロールが右へ送られて行きます。なるほど。
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【4C】
中国道を走行中、アルファロメオ−4Cに遭遇しました。うっほっほーっ!かっこええ!
実物を初めて見た。
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【津山】
津山駅に到着です。10時過ぎ。駅で情報収集しました。
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【津山】
なんと、津山の名物はホルモンうどん! これは食べなあかんなぁ。今日の昼はこれにしよう。
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【旧津山基督教図書館】
桜庭駒五郎さんの1926年製。中央上には羊とか山羊が描かれています。
桜庭駒五郎さんって、基督教会をいろいろと設計されています。
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【津山郷土博物館】
津山郷土博物館は磯兼権蔵さんの1934年製。
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【津山郷土博物館】
旧津山市庁舎です。当時のままの玄関や階段、照明器具はすばらしい!スクラッチタイルを使ったファザードもいいですねぇ。
茶色い感じやシンメトリーな窓が武田五一さんぽい?
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【津山】
津山は城下町。こんな石垣沿いをお散歩できます。
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【出雲街道】
津山城の東側の集落は重要伝統的建造物群(つくだんずんぶんぐん)です。
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【出雲街道】
小さな洋館を見つけました。河野美術館(河野医院)は1918年製。
出雲街道、うだつがあるような町家形式な街並に挟まれていました。
これぞハイカラって感じですね。
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【出雲街道】
苅田酒造さんです。現在は閉められていますが、1752年製だとか。
間もなく解体整備されて保存されることが決まっているらしい。
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【出雲街道】
西の小京都というだけあって風情のある町家造りが軒を連ねます。
余談ですが、小京都って、日本中にありますよね。調べてみると東北から九州までいろいろありますが、
東京にはないですね、たぶん。意地があるのでしょうか。いくら意地をはっても小東京とか小江戸なんて
ないですからね。ま、あえて言うなら銀座はあちこちにありますが。
ちなみに関東の小京都は茨城県北部笠間市です。
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【ノコギリ屋根工場】
あー、なるほど。
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【ノコギリ屋根工場】
説明もアップ。重要伝統的建造物認定ものなんですね。あー、なるほど。
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【旧津山洋学資料館】
洋学資料館はすぐ近くに新館がオープンしています。これは旧中国銀行津山東支店だった建物です。
門だけ洋館?池田豊太郎さんの作品です。1920年製。
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【ホルモンうどん】
昼食は計画どおりのホルモンうどんです。てっきりソース焼きうどん的なものかと思っていたら違います。
味噌焼きうどん的なものでした。お味はちょっと好き嫌いが分かれるかも的な感じです。コテコテソース焼きそば的なのが好きだと
ちょっと違う的な感じかもです。ちなみに我が家ではママ的にはバリうま的な、パパ的にはおいしいけどソース的な方が好きかも的な感想です。
ちなみにママはビール的なものを飲んでいますが、パパはドライバーなので飲めない的なことでこの差が出た的な感じです。
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【ホルモンうどん】
ホルモンは美味しいのですが、部位によってはゴム的な感じです。噛んでも噛んでも全く変化しないやつがありますよね。
結局出すかごっくんするかしかないやつ。あれ、最終的に皆様はどうされるのですか?出してタレつけ直して噛んで、また出してってやると
ヘルシーにビールが飲めるとは思います。
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【ホルモンうどん】
昭和的な橋野食堂さんでした。行列のできる的な食堂です。
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【稲葉化粧品店】
橋野食堂から更に出雲街道をすすむとイナバ化粧品店があります。
この建物が近代建築?いや、違います。B’Zの稲葉さんの生家だそうです。
この説明で意味がわかる人はかなりの芸能通ですね。
我々世代には、まず B’Zがわからないですもんね。
名探偵コナンの主題歌を歌っている人といえばわかりますか?
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【マンホール】
津山のマンホールは河童でした。
最近、マンホールオタクというか、マンホールでブログ書いている人がたくさんいますねー。
見ていても結構楽しいので、これからどこかへ行ったら必ず撮ってブログアップしようと思います。
ちなみに私たちは伊丹在住ですが、近所に淡路島の洲本のマンホールがあります。
こういう企画はとても楽しいです。日本中、マンホール蓋の交換やりませんか?!
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【津山高等学校 本館】
うぁー、すげぇ。こんな校舎に通えるなんて幸せですな。でも高校生にこの良さはわからんかもね。
1900年製。
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【西城浪漫館】
旧中島医院です。いやぁ、すばらしい! 池田豊太郎さんの1917年製です。
池田豊太郎さんってこのあたりの近代建築を一手に引き受けている感じですね。素晴らしい方です。
もっと知りたくなってきました。
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【つちや写真館】
すぐ近くにこんな建物もありました。玄関がいいです。
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【旧津山扇形機関車庫】
津山には扇形機関車庫があります。京都の梅小路に次ぐ規模です。
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【旧津山扇形機関車庫】
中は入れませんが、外からでもよく見えます。ブルーシートの中はわかりませんが、その左はキハ52です。
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【旧津山扇形機関車庫】
DE50系といわれる日本で一台しかないレアな車両もあるそうです。
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【旧津山扇形機関車庫】
写真はDD51系。見た目はDE50とたぶん同じ?鉄ちゃんではないのでわかりません。
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【湯郷温泉】
鉄道を見たあとは湯郷温泉へやってきました。津山からすぐです。15時過ぎに旅館へチェックイン!
やっと運転完了となって一番搾り「岡山づくり」で乾杯です。一番搾りは最近、各工場のマイスターが独自に作った一番搾りを発売しています。
基本は現地に行かないと買えません。
岡山:「瀬戸内の恵みを感じる一番搾りです」(岡山県産雄町米) 2015.05.30
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【一番搾り】
ママ、制覇してみる? これ、いつまでやってるんやろう。年内とかだと北海道/東北がしんどいなぁ。3年ぐらいやってくれたら行けるけど。
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【湯郷温泉】
露天風呂!未だ早い時間だから一番です。
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【湯郷温泉】
写真も撮り放題。
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【湯郷温泉】
久しぶりの旅館メシでかなりうれしい。
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【湯郷温泉】
地酒「加茂五葉」という生貯蔵酒です。かなりうまい。
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【湯郷温泉】
「竹亭」という旅館でした。
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【湯郷温泉】
旅館メシを楽しんだあとは温泉街の小川に蛍を見にいきました。ちょうど蛍祭りをやっているところで
出店なんかも出ていました。
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【湯郷温泉】
河原にはたくさんの蛍!すごい!写真を何枚かとりましたがこれがなんとか写っている感じです。
15秒シャッターを開けました。右上がそれ。
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【湯郷温泉】
おお、手にもとまってくれましたよ。わーぃ。写真は手にとまる蛍です。
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【湯郷温泉】
というわけで、朝になりました。朝飯前のお散歩から。
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【湯郷温泉】
洋館発見。でも詳細不明。
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【湯郷温泉】
こんな顔出しがありました。3名まで対応です。
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【湯郷温泉】
裏からみるとこんな感じ。顔を出すところが余ってもちゃんとカバーできる仕組みでした。
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【湯郷温泉】
全部閉めるとこんな感じです。ぼっちでも使えるのでいいですねぇ。
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【竹亭】
お散歩のあとはお待ちかねの朝ご飯。バイキングではない朝ご飯はいいですねぇ。
おいしい!白飯さんが特にうまい!
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【竹亭】
ホテルのロビーにはこんな岩がありました。
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【竹亭】
というわけで旅館おしまい。いやぁ、たまには温泉旅館もありですな。
ここは最上階の展望風呂と、離れの露天風呂の2風呂構成です。同時に入れないので
面倒ですが、温泉旅館に来たらどうせ2回以上は入るのでありです。私は夕、夜、朝と3回いただきました。
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【美作歴史資料館】
美作歴史資料館は旧妹尾銀行林野支店です。池田豊太郎さんの1921年製です。ほー、これも池田豊太郎さんですか。
すばらしい辰金様式のルネッサンスです。
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【美作歴史資料館】
ほぼ正方形なんですね。美作歴史資料館としてはクローズ状態でしたが、これはここに眠らせておくのはもったいないです。
明治村移設クラスです。湯郷に持って行って名物にするとかね。
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【湯郷】
これも古いオーラが出ていましたが、データなし。
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【大垪和の棚田(オオハガノタナダ)】
湯郷から1.5時間ほどドライブすると、大垪和の棚田(オオハガノタナダ)があります。作州街道沿いです。
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【大垪和の棚田(オオハガノタナダ)】
ちょうど田んぼに水がはられて初夏を感じる棚田です。
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【大垪和の棚田(オオハガノタナダ)】
なかなかすごいなぁ。日本の棚田100選にも選ばれています。
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【熊山英国庭園】
棚田から南へまた1時間ほどドライブすると、古い小学校を改造して作った英国庭園がありました。
ちょうどバラが満開で美しい!
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【熊山英国庭園】
古い小学校も、こうやって活用するのは名案ですね。規模もちょうどよくって中庭があって建物もそれなりの近代建築でという条件がつきますが。
多くの人で賑わっていました。
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【一番搾り】
というわけで、一泊二日の美作国の旅もおしまい。さて、岡山づくりと神戸づくりを飲み比べるか。
んー、わからん。いっしょ!
神戸:「神戸で生まれた一番搾りです」(兵庫県産山田錦米) 2015.05.31
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