| 【いざ、出発!】 2012年12月28日。仕事納めの後に出発です。会社から大急ぎで家に帰って風呂をくぐり、関空へやってきました。18時に会社を出て家の風呂経由で関空が20時10分。おお、やればできる!20時半から遅めの夕食。恒例の杵屋@関空です。
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| 【カタール航空】 飛行機はカタール航空です。約12時間で関空からカタールのドーハにつきます。お食事は2回。途中はサンドイッチとかカップ麺を自由にどうぞパターンです。食いまくりたいところなのですが、関空できつねうどん定食食ってるからもう入りません。
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| 【ドーバ】 カタールのドーハ国際空港。カタール航空は航空券を黄色いエンベローブに入れてくれました。黄色はドーハで乗り換え組ですよという意味。飛行機のタラップをおりてお迎えのBMW7シリーズに乗ります(エグゼクティブクラスの方々)。我々は乗り合いの馬鹿でかい立ち席バスに乗ります。そして黄色い看板の乗り換えゲートで下車です。黄色のエンベローブなんだから黄色で降りろよということなのですが、どうもわかりにくい。
カタールには入国しませんが、セキュリティチェックは通ります。ペットボトルとかは大丈夫でした。 |
| 【ドーハ上空】 ドーハから離陸しました。着陸時は暗くて地面が見えませんでしたが離陸の時はしっかり見えました。さすがにお金持ちな国。とても奇麗です。ドバイ同様にリゾート感満載。ええなぁ。
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| 【さぁ、アフリカ大陸!】 紅海越しに陸地が見えてきました。いよいよエジプト上陸です!!わくわく。
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| 【ルクソール国際空港】 ルクソールへ29日の朝9時半に着きました。超順調。ノントラブル。レアです。退勤〜ルクソール最短記録かもしれません。途中、自宅で風呂も入ってますし。ま、そんなことはどちらでも良いのですが、ルクソール空港では入国前に銀行があってVISAを買ったり両替したりします。VISAはUS$15です。シールをくれるのでパスポートに貼ります。そして入国審査です。ゆるゆるスイスイでした。日本のパスポートは無敵。
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| 【カルナック神殿】 ルクソール神殿の真横にあるホテルエミリオへ荷物を預けてタクシーでカルナック神殿へ向かいました。タクシーは交渉制で今回は近いので5ポンド(1ポンドは15円ぐらい)で交渉。交渉制はめんどくさいなぁ。この旅では何回もタクシーに乗りますが、その都度交渉。骨が折れます。
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| 【カルナック神殿】 カルナック神殿へやってきました。いきなりエジプトらしいエジプトでびっくり!よく写真で見るそれですが、がっかりしません!たいがいこういう遺跡系は期待のほうが大きくて実際に見るとがっかりするものですが、決して期待を裏切らないエジプトの遺跡です。
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| 【カルナック神殿】 これがラムセス二世。足のところにいらっしゃるのがベント・アント妃とママと息子。
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| 【カルナック神殿】 大列柱宮。すげぇ。写真より本物のほうがかなりすごい。圧巻。
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| 【カルナック神殿】 ハトシェプスト女王のオベリスク。ヒエログリフなんてどこにでもあるねー。エジプトに来た感満載。
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| 【ルクソール博物館経由アリババ】 カルナック神殿からナイル川沿いを歩いてルクソール博物館へやってきました。なぜか写真なし。しばしルクソールのお勉強をして、昼食にアリババというレストラン(ARUCOに載っています)へやってきました。おいしいエジプシャンビールでランチです。ビルの屋上に簡単な藁葺き屋根をつけた店内ではバックギャモンをする家族や水タバコを楽しむおじさんがいました。窓からはルクソール神殿が一望できます。
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| 【アリババ】 これがエジプトのステラというラガービールです。お味は薄めでコクがないのにキレもない系。でもビールというだけでおいしいです。ルクソールで飲んだビールはこればかり。これしかない。ホテルでもこれしかない。街ブラで酒屋を見つけましたが、そこにもこれしかなかったです。ま、エジプトでビールのませてもらえるだけで幸せなので贅沢はいえません。が、20ポンド。かなり贅沢。
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| 【ルクソール神殿】 ルクソール神殿はホテル横なので、夜のライトアップを見に行くことにしました。
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| 【スーク】 スーク(市場)の入り口。
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| 【スーク】 ここからしばらくはお土産屋さんばかりのスーク。なんでもワンダラー、全部ワンダラー!なんて言っているので本当か!?これもこれもワンダラーか?なんて絡んでいくとだんまり。嘘はあかんでぇ。
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| 【スーク】 しばらく行くとお土産屋さん街が終わって、いよいよ地元の生活市場。急に地面の舗装もなくなって、土の上にフルーツやら野菜をならべて売っているシーンが異国感満載!楽しい!しかしこのスーク、どこまで続くの!?かなり長いです。天神橋筋商店街規模ですな。
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| 【ルクソール神殿】 ライトアップされた時間にやってきました。神秘的。ヒエログリフはライトアップされると凹凸が影でより明確になって見やすいです。
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| 【ルクソール神殿】 高さ25mの巨大なオベリスク。これラムセス2世が作ったらしい。そういえばもう片方はパリのコンコルド広場(下の写真)にあったなあ。見覚えあり。
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| 【ルクソール神殿】 おお、ツタンカーメンご夫妻に再会。東京上野でもお会いしましたなぁ。
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| 【大列柱廊】 この奥行きや大きさは圧巻。写真では伝わらない迫力がありましたよ。
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| 【ルクソール神殿】 アメンヘテブ3世の中庭。 というわけで、無事にエジプトへ到着。到着初日からカルナック神殿とルクソール神殿を堪能できました。気温は昼間はシャツ1枚、夜間はダウンを羽織るという具合の砂漠気候。ビールは一部の西洋人向けレストランとホテルでオーケーという具合です。 |
| 【ルクソール神殿】 ホテルの部屋にあるバルコニーからは活気のあるルクソールの街が眺められました。夜はここへ椅子を出してウイスキーを飲みながらルクソールの生活を眺めていると、埃っぽい道路も、うるさいクラクションもなんだか心地よくなってきました。エジプトに来たぞ! |