２０１２年越し　エジプト

ルクソールの気球とアスワンで年越し 2012/12/31

	【ルクソールの気球】２０１２年１２月３１日。今日は大晦日。ルクソール最後の日です。朝４：３０にホテルロビーへお迎えが来てくれました。ルクソールに来た日に気球のアトラクションを手配していたんです。ホテルからすぐのボート乗り場へ行き、早朝のナイル横断で、また西岸へ。
	【気球】昨日行ったハトシェプスト女王葬祭殿のすぐ近くにある広場へやってきました。既にたくさんの気球が離陸準備中です。暗闇にぼわーっと光る気球はとてもビューティフル！まさに夢の世界です。
	【気球】早速、気球のバスケットへ乗らせてもらえました。よいしょっとよじ上ります。ボワーっとバーナーが噴射されています。温かいというより熱い！早朝ですが、寒い思いはせずにすみそうです。ママの後ろの西洋人は頭皮がモロだから更に熱いやろうなぁ。近づいてもチリチリになる心配はなさそうですが。
	【気球】しかしこの火炎噴射は迫力満点！これ、LPガスだそうです。
	【気球(動画)】離陸までをしばし動画でご覧ください。画面の右下にカーソルを持っていくと最大化のアイコンが出ます。
	【気球】気球はゆっくりと上昇していきます。既にいくつかの気球が上昇していました。火炎噴射すると全体が光るので美しい！
	【気球】気球は優雅にゆったりとハトシェプスト女王葬祭殿の上を飛行します。なんともいえない情景です。はぁー。来てよかったよ。素晴らしい。
	【気球】約４５分間の空中散歩を楽しみました。
	【気球】東の空にご来光です。あけましておめでとうございます！ではないです。大晦日のご来光。２０１２年最後の日の出です。
	【気球】いやぁ、楽しかったです。信州白馬で気球に乗ったことがありますが、そのときはワイヤーフライトでした。つまり、ロープにつながれた状態で浮上しただけ。でもここはもちろんフリーフライトです。しかもかなり上空まで上がってくれるので怖いですが。ちゃんと出発点まで戻れるのかな？と心配してましたが、心配ありません。最終的には超低空まで降りたらロープを投げます。それを地上部隊がひっぱって走ります。畑のあぜ道をひたすら出発地点まで。ありがとう！！というわけで帰りは引っ張られて帰るのでした。ま、そやろな。気球、絶対おすすめです。ルクソールに行かれたら是非乗ってください。
	【気球】後記。2013.2.26 残念な事故のお知らせです。画像はニュース速報です。
	【気球】後記。どうも気球業者もちゃんとしたところや、そうでないところがあるようです。そうでないところは古い機材やいい加減なメンテナンスが問題だそうです。我々はどうやってその違いを見分けるのでしょうか！？　この気球ツアーは得るものが大きいだけに残念です。今日、事故に遭われた方に心よりご冥福をお祈りいたします。
	【アスワンへ移動】ルクソールを後にしてクルマでアスワンへ移動です。約４時間のドライブ。高速道路なんてありません。地道をひたすら走ります。途中、ウマやら牛やら人やらヤギやらバイクやら。あらゆるものをクラクションで避けながら猛スピードで走っていきます。怖い怖い。気球よりずっと怖い運転です。
	【アスワンへ移動】アスワンはルクソールよりも更に南です。エジプトの街や道路はもちろんナイルに沿って作られています。なのでずっとナイル沿いの道路です。エジプトのいろいろな生活を車窓からぼーっと眺めていたらあっという間でしたが。
	【アスワン】無事、アスワンに到着。先ずは昼食です。南の種族、ヌビアン族の料理を食べられるレストランです。アスワンはナイルの中州に遺跡がありますが、このレストランは中州の島にあります。レストランの呼び込み？のおじさんにこのレストランへ行きたい旨を伝えるとボートで連れて行ってくれます。ま、チップ５ポンドぐらいで。
	【アスワン】ここでもタジンをはじめ、いろいろなヌビアン料理をいただきました。もちろんビールありの旅行客相手のお店です。店員によると大阪にもアラビアンレストランを出店しているとのこと。ま、エジプトでは高級レストランな部類なのだと思います。といっても一品数百円程度～１５百円程度なので日本価格感でいうと居酒屋感覚です。
	【スーク(動画)】ホテルからすぐのところに大規模なスークがあります。というか、ホテルから徒歩で行ける範囲がすべてスークです。
	【スーク】お土産やさん街もあるけど、生活商店街も多くありました。電気屋街や結婚関連商店街やら。あちこちにモスクもあります。今日は大晦日なのでとてもにぎわっていました。さながら大晦日の黒門市場といったところでしょうか。
	【ホテル】ホテルはここ。イシスホテルというナイル沿いのホテルです。コテージタイプで広くて良いホテルでした。ホテルの中と外では時代が１３００年ぐらい違います。
	【ホテルで年越し】年越しカウントダウンはホテルのガラディナーにしました。エジプトで有名なベリーダンスを初め、いろいろな民族音楽やダンスが見れてグッドでした！しかし、メインが始まる前のロビーカクテルパーティとかは、西洋人のようには楽しめないなぁ。かなりボッチ感を味わいました。このあたりを鍛えないと国際人にはなれんな。あけましておめでとうございます！

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	【ルクソールの気球】２０１２年１２月３１日。今日は大晦日。ルクソール最後の日です。朝４：３０にホテルロビーへお迎えが来てくれました。ルクソールに来た日に気球のアトラクションを手配していたんです。ホテルからすぐのボート乗り場へ行き、早朝のナイル横断で、また西岸へ。
	【気球】昨日行ったハトシェプスト女王葬祭殿のすぐ近くにある広場へやってきました。既にたくさんの気球が離陸準備中です。暗闇にぼわーっと光る気球はとてもビューティフル！まさに夢の世界です。
	【気球】早速、気球のバスケットへ乗らせてもらえました。よいしょっとよじ上ります。ボワーっとバーナーが噴射されています。温かいというより熱い！早朝ですが、寒い思いはせずにすみそうです。ママの後ろの西洋人は頭皮がモロだから更に熱いやろうなぁ。近づいてもチリチリになる心配はなさそうですが。
	【気球】しかしこの火炎噴射は迫力満点！これ、LPガスだそうです。
	【気球(動画)】離陸までをしばし動画でご覧ください。画面の右下にカーソルを持っていくと最大化のアイコンが出ます。
	【気球】気球はゆっくりと上昇していきます。既にいくつかの気球が上昇していました。火炎噴射すると全体が光るので美しい！
	【気球】気球は優雅にゆったりとハトシェプスト女王葬祭殿の上を飛行します。なんともいえない情景です。はぁー。来てよかったよ。素晴らしい。
	【気球】約４５分間の空中散歩を楽しみました。
	【気球】東の空にご来光です。あけましておめでとうございます！ではないです。大晦日のご来光。２０１２年最後の日の出です。
	【気球】いやぁ、楽しかったです。信州白馬で気球に乗ったことがありますが、そのときはワイヤーフライトでした。つまり、ロープにつながれた状態で浮上しただけ。でもここはもちろんフリーフライトです。しかもかなり上空まで上がってくれるので怖いですが。ちゃんと出発点まで戻れるのかな？と心配してましたが、心配ありません。最終的には超低空まで降りたらロープを投げます。それを地上部隊がひっぱって走ります。畑のあぜ道をひたすら出発地点まで。ありがとう！！というわけで帰りは引っ張られて帰るのでした。ま、そやろな。気球、絶対おすすめです。ルクソールに行かれたら是非乗ってください。
	【気球】後記。2013.2.26 残念な事故のお知らせです。画像はニュース速報です。
	【気球】後記。どうも気球業者もちゃんとしたところや、そうでないところがあるようです。そうでないところは古い機材やいい加減なメンテナンスが問題だそうです。我々はどうやってその違いを見分けるのでしょうか！？　この気球ツアーは得るものが大きいだけに残念です。今日、事故に遭われた方に心よりご冥福をお祈りいたします。
	【アスワンへ移動】ルクソールを後にしてクルマでアスワンへ移動です。約４時間のドライブ。高速道路なんてありません。地道をひたすら走ります。途中、ウマやら牛やら人やらヤギやらバイクやら。あらゆるものをクラクションで避けながら猛スピードで走っていきます。怖い怖い。気球よりずっと怖い運転です。
	【アスワンへ移動】アスワンはルクソールよりも更に南です。エジプトの街や道路はもちろんナイルに沿って作られています。なのでずっとナイル沿いの道路です。エジプトのいろいろな生活を車窓からぼーっと眺めていたらあっという間でしたが。
	【アスワン】無事、アスワンに到着。先ずは昼食です。南の種族、ヌビアン族の料理を食べられるレストランです。アスワンはナイルの中州に遺跡がありますが、このレストランは中州の島にあります。レストランの呼び込み？のおじさんにこのレストランへ行きたい旨を伝えるとボートで連れて行ってくれます。ま、チップ５ポンドぐらいで。
	【アスワン】ここでもタジンをはじめ、いろいろなヌビアン料理をいただきました。もちろんビールありの旅行客相手のお店です。店員によると大阪にもアラビアンレストランを出店しているとのこと。ま、エジプトでは高級レストランな部類なのだと思います。といっても一品数百円程度～１５百円程度なので日本価格感でいうと居酒屋感覚です。
	【スーク(動画)】ホテルからすぐのところに大規模なスークがあります。というか、ホテルから徒歩で行ける範囲がすべてスークです。
	【スーク】お土産やさん街もあるけど、生活商店街も多くありました。電気屋街や結婚関連商店街やら。あちこちにモスクもあります。今日は大晦日なのでとてもにぎわっていました。さながら大晦日の黒門市場といったところでしょうか。
	【ホテル】ホテルはここ。イシスホテルというナイル沿いのホテルです。コテージタイプで広くて良いホテルでした。ホテルの中と外では時代が１３００年ぐらい違います。
	【ホテルで年越し】年越しカウントダウンはホテルのガラディナーにしました。エジプトで有名なベリーダンスを初め、いろいろな民族音楽やダンスが見れてグッドでした！しかし、メインが始まる前のロビーカクテルパーティとかは、西洋人のようには楽しめないなぁ。かなりボッチ感を味わいました。このあたりを鍛えないと国際人にはなれんな。あけましておめでとうございます！