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【ホテルの朝飯】
はい、2日目。いよいよ観光開始です。先ずはホテルの朝ごはん。中国の朝ごはんはお粥だったりフォーだったり。
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【広州】
広州のど真ん中にあるホテルで目覚めました。広州というと中国の3つ目の大都市です。
日本でいうと名古屋か福岡かといった感じ。関西人は都会の川ってドロドロした道頓堀とか思い出すでしょ?
でもここは美しい。ちょっと中国に行ってみてくださいよ。イメージ変わりますよ。
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【広州】
ホテル横の交差点。ね、都会でしょ。
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【広州】
CoolJapan系のテレビ番組で、よく日本はゴミが落ちてなくてきれい的な洗脳番組あるけど、
広州だって歩道にゴミなんて落ちてないし、自転車はみんな車道にいるし。
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【広州】
地下鉄の駅だってこの美しさ。みんな日本のマスコミに騙されてますよ。
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【沙面島】
沙面島へやってきました。広州の租界です。イギリスとフランスのそれです。
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【沙面島】
ロイヤル。
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【沙面島】
ここ、中国です。
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【沙面島】
島全体がこのようなことになっています。
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【沙面島】
菩提樹とロイヤルイエロー。いやぁ、すごいなぁ、この迫力。
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【沙面島】
いやぁ、いいところです。こちらは平日なのでお客さんも少なくってのんびりできます。
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【沙面島】
島内のオープンカフェでアフタヌーンティーいや、ビール。
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【沙面島】
公園では歌の練習をされていました。中国やなぁ。美しい歌声でした。
そしてそのむこうの川は珠江(しゅこう、拼音: Zhūjiāng、英語: The Pearl River )です。
長さは2,200kmで流域面積は409,480平方km。長江、黄河、淮河などに次ぐ大河だそうです。流域面積は長江に次ぐ中国第二だそうです。
そういえば香港とマカオの間は海ではなくって珠江なんですね。一番下流です。渡るのには高速船で約1時間もかかります。(参考:Wikipedia)
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【沙面島】
沙面島の人面岩。なにかわかりません。
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【広州】
沙面島をぶらっと一周したあとは、いよいよこの旅行のメインイベントである広州三大酒家へと行ってみましょう。
はずは泮溪酒家をチョイス。ここから3km弱なのでお散歩がてら歩いていくことにしました。
途中、こんなノスタルジックな路地やら。
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【広州】
小さな商店街をたくさん通り抜けるとたんまに大きなショッピングモールがあります。
わりとたくさんあるのでトイレには困りません。
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【泮溪酒家】
古い街並を楽しんでいると、こんな蘇州のような川沿いになりました。
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【泮溪酒家】
泮溪酒家に到着です。広州三大酒家とは店構え、お庭、歴史、もちろんお料理も含めた評価のベスト3だそうです。
確かにすごい庭です。
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【泮溪酒家】
メニューは写真や英語表記もあるのでまぁだいたい困りません。
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【泮溪酒家】
ここのお店は点心のメニューにも写真がありました。(他はなかった)
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【泮溪酒家】
それではいってみよう。私たちも他の方のブログを参考に注文させてもらいました。
もし、このブログを参考にして行ってみられる方がいたら嬉しいので
写真と名称と金額を頑張って書いておきます。スマホで店員さんに見せたら通じるよ。
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【泮溪酒家】
ニラたっぷりの香煎南方饺(焼き餃子)・・・14.8元
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【泮溪酒家】
エビだしたっぷりの鮮虾云吞面・・・21.8元
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【泮溪酒家】
エビが濃厚なエビシュウマイ。鲜虾干蒸卖。・・・23.8元
このクラスのお店になると水槽が沢山あって、魚介は生きた状態からの料理です。そら美味しいわ。プリプリ。
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【泮溪酒家】
秘制金沙包・・・14.8元
ものすごい秘密の饅頭って感じ。中は秘密ですからね、なんたって。
答えはカスタードクリームです。デザートですな、これ。
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【泮溪酒家】
蒜香蒸排骨・・・21.8元
骨つきカルビの蒸したやつ。バリ旨。これもあちこちで食べた。
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【泮溪酒家】
あと、写真のどんぶりの奥にある羊羹。
洋糖乌羊羹・・・12.8元
これも名物らしいから食べたけど、一口で終わった。
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【泮溪酒家】
飲茶なのでお茶は豊富です。ポットのワゴン下には巨大なペットボトルが置いてあって
美味しいお水をくみ上げてお湯を足せる仕組みです。
あ、あと小瓶の青島ビール(13元)と大瓶の珠江ビール(13元)も飲みました。
結構安いでしょ。今日のレートですと1元は15円ぐらいです。買値は17円ぐらいですが。
これだけ食べて飲んでも合計は172.4元。3000円いってない。安っす!
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【泮溪酒家】
食後は腹ごなしにお庭をお散歩です。
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【泮溪酒家】
海部元総理が来られた時の写真ありました。
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【泮溪酒家】
結婚の時に写真撮るとこあり。一応撮っとこか。さすがに新婚旅行ではないですが、まだ新婚27年のホヤホヤやし。
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【泮溪酒家】
これ、店内の地図。広い!
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【荔湾湖公园】
お店を出てまたお散歩再開。
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【荔湾湖公园】
公園ではカラオケステージやってました。もちろんチャイナミュージックで、めちゃくちゃ上手い!
そしておっさん連中は蹴羽で盛り上がっていました。中国やなぁ。とてもスローな時間が流れています。
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【荔湾湖公园】
公園散歩中。
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【広州】
帰りはバス。羊城通で乗れます。中国はめちゃくちゃ広いのでなかなか歩けそうで歩けないです。
バスを乗りこなせるようになるととっても便利。大丈夫、GoogleMapがちゃんとここから何番のバスにのってここで降りなさいって教えてくれます。
どれだけ乗っても2元(30円ほど)。乗ってから、ああ、方向間違えたってなっても大丈夫。市内はバスがめちゃくちゃ発達しているのでどこからでも
乗り換えでなんとかなります。知らんけど。
(注)「知らんけど」は「maybe」の関西弁です。
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【北京路】
目抜き通り、北京路(ベイジンルー)です。この道をまっすぐ下ると海、ではなくって珠江に出ます。
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【珠江】
もう19時。そろそろ暗くなります。珠江をナイトクルーズすることにしました。
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【珠江】
このクルーザー、とても人気があるのでいろいろな種類があります。値段も60元〜150元オーバーまで。
なにが違うかというと船の豪華さやら中で食事が出るかどうかなど。でも3000円で五つ星レストランいけるのに
船の美味しくない(と勝手に決めつけているが)メシ喰うよりも60元のなにもないクルーザーで十分だと思います。
我々のそれは60元でデッキの指定席でお茶だけでした。ちなみにもうちょっと高い値段払った人たちはキャビンで
お弁当をもらっていました。でもみんな景色みたいから適当に食べてすぐデッキに出てきてました。
一番安い切符の我々はデッキで指定席があるので座って観覧できますが、キャビンのブルジョワジーな方々は立ち見。
しかもデッキ狭くて通勤電車状態。わはは。
写真は広州の摩天楼、左は広州のオぺラハウス。
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【珠江】
東京スカイツリーができるまでは世界一だった広州塔。好き嫌いは別として、フルカラーなLEDで派手!
神戸ポートタワーにも似ていますが、上品さはやっぱり神戸やね。高さは半端無く高い。
広州塔:600m 東京スカイツリー:634m 神戸ポートタワー:108m(低っく!)
実はこの広州塔、すごい仕掛けがあります。そのお話はまた後ほど。
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【珠江】
すれ違う船も派手。
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【珠江】
というわけで1時間10分のナイトクルーズでした。楽しかった。
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【広州】
夕食はホテル近所のファミレス的なところで簡単に。といいながらダック。
深井燒鵝・・・68元
ちょっとひつこかったなぁ。
(注1)「ひつこい」は「しつこい」の関西弁。
(参考)「ほんなら」は「それなら」の関西弁。
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【広州】
これ、酢豚! 中国の中華料理って酢豚なくないですか?
もちろん似たようなのはありますが。
実は酢豚って広東料理なんですね。でも香港でもない??
広州では名物てきにあります。日本のそれとまったく同じ。
パイナップルもちゃんと入っていました。
これはうまい!
でも、小籠包って点心ではあまりないですよ。上海料理なんですね。
だから広東料理にはありません。
ま、ある店もありましたが。
菠夢咕咾肉・・・36元
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【広州】
その他、写真撮るの忘れましたが、
焼汁鰻魚飯・・・32元(うなぎのチャーハン)
百威ビール大瓶・・・15元
珠江ビール大瓶・・・15元
合計166元(2822円)、ま、ダックと鰻喰ったからなぁ。二日目終わり。
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