石窯の作成から活用までを随時報告するためのブログ
スペアリブを焼いてみた。
ちょっと生焼けでした。なぜ??
十分に窯を熱さずにあわてたせい。
反省。こうやって写真を見てみると壁面が真っ黒。ここが白くならないと焼けないのだ。
ボジョレーヌーボーのアテを作ります。
焼き野菜と全粒粉パン。
そして窯を見守るマミー。
板チョコが2.3枚も入ったしっとりブラウニー!超おいしい!
どこで食べたそれよりうまいっ!自己満足。
もちろん基本はピザっす。
クリスピー生地を作りました。
さすが石窯!パッリパリ!
これ、電気オーブンではありえない!!!
まずはスイーツ!
ブラウニーとスイートポテトを作りました。
煙突工事完了。やったー。基本機能は完成!あとは化粧だけ。もう使えるようになった!
やっと外窯のレンガ積みも完成。お盆に社会見学したローマ帝国(紀元前2世紀)をイメージしております。ダビデ像、ピサの斜塔、コロッセオ、そして真実の口を模してあるのがおわかりでしょうか!????
外窯のレンガを黙々と積むりゅう。レンガは1つ4キロもあって結構大変なのだ。
3段目のキャスタブルも流して乾燥済み。これで3段目の内窯が完成。中の木枠を燃やすことも兼ねて試験燃焼っす。
真夏の暑い時期はちょっとお休み状態になってしまいました。言い訳ですがお盆はイタリアに本場のそれを見学しに校外学習したりもしました。
で、いよいよ3段目の木枠。やわらかい木でドームを作りました。超むずかしかった!!
2段目の木枠をはずしました。OK、できてる。
2段目の燃焼室へキャスタブルを流したところ。これで2段目は完成。丸太を2本置いているのは、ここがメインルーム(三段目の調理室)の灰避け。高温の料理をするときなどはこの溝にオキ火を避けたりします。
いつも資材の調達は福知山のレンガやさんにお邪魔しています。無くなってから少しずつクルマに載るだけ買って帰るジャストインタイム方式。いつもお世話になっているのでいろいろとレンガ屋さんの作品を見せてもらって参考にさせていただいています。
2段目の木枠が完成したところです。サイド面は火が回るように、6つの窓を開けています。この細工が大変でした。
暑い時期になってきました。いよいよ2段目です。ここは燃焼室。この上(三段目)にできるメインルーム(料理を焼く部屋)の下から火であたためます。横から火を逃がして、メインルームのサイドもあたためます。これが連続窯のすごい秘密。
がんばって木を切るりゅう。
暑いのでかなり飽きてきます。レンガをさわっていると中国のフウトン地区を思い出し、思わずカンフーをするふたり。
こんな感じでおじさんとメールで質問。初めてのキャスタブル投入なので慎重にね。
キャスタブルとは耐火の石膏(せっこう)のようなもの。こうやって木でワクを作り、そこへ流し込みます。左官ふうに塗るというより、ワクを作ってそこに流し込むのです。木工細工術の方が大切ですね。
親戚のおじさんが平日に来て1段目を作成してくれました。これは一番下の階、灰落としの部分です。